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29日(日曜)の阪神メーンは、上半期を締めくくるGI、第55回宝塚記念(芝2200メートル)。
注目はファン投票1位で、昨年の覇者ゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)だ。京都が舞台だった前走の天皇賞・春は出遅れが響き、直線で追い込んだものの7着止まりだった。しかし、2走前の阪神大賞典を完勝しているように、1勝(菊花賞)の京都よりも、【4・1・0・0】と連対率100%の阪神は断然相性がいい。新コンビの横山典弘騎手はこの中間、2週前追い、1週前追いと2週連続で栗東での追い切りに駆けつける熱の入りよう。1週前追いの際には「まだ息遣いは悪かったけど、このひと追いでだいぶ変わってくれると思う」と好感触をつかんでいる。須貝調教師も「具合は悪くないので、ファン投票1位の人気に応えるだけのパフォーマンスを見せたい」と、史上初の連覇に向けて力が入る一戦だ。
3月のGIドバイシーマクラシック(1着)以来となるジェンティルドンナ(栗東・石坂正厩舎、牝5歳)は、昨年1番人気に推されたものの3着に敗退。ただ、この1年で海外遠征も経験し、心身ともにひと回り成長している。1週前追いは栗東坂路で4ハロン51秒0-12秒4(馬なり)。「しっかり併せて強い負荷をかけた。昨年(3着)よりも物事が分かっていて、落ち着きもある」と石坂調教師。まずは良馬場での開催が理想だろう。
屈腱炎から復活し、悲願のGI制覇に燃えるウインバリアシオン(栗東・松永昌博厩舎、牡6歳)は、今年に入ってからも日経賞1着、天皇賞・春2着と能力の高さを証明してきた。1週前追いは栗東CWコースで6ハロン82秒6-12秒9の好時計をマーク。シャープな動きだった。松永昌調教師は「いい瞬発力だった。状態は前走と変わりなくいい」と納得の表情を浮かべ、「もう2着は要らない」とGI初Vに並々ならぬ意欲をみせている。。
ヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ(栗東・友道康夫厩舎、牝5歳)は今回、3ハロンの距離延長になるが、すんなりと自分の形で先行できればしぶといタイプ。これといった同型がいないだけに、展開の利が見込める。
同2着で牝馬GI3勝のメイショウマンボ(栗東・飯田祐史厩舎、牝4歳)は、休み明け3戦目。前走でもまだ完調手前の感があっただけに、上積みはかなり見込めそうだ。距離延長もこの馬にはプラスだろう。
やや劣勢に感じられる関東馬だが、天皇賞・春で僅差の3着に入ったホッコーブレーヴ(美浦・松永康利厩舎、牡6歳)や、同6着のフェイムゲーム(美浦・宗像義忠厩舎、牡4歳)もこの中間にグングン調子を上げている。2200メートルでGIIを2勝しているヴェルデグリーン(美浦・相沢郁厩舎、牡馬6歳)も距離適性が高く、楽しみな存在だ。
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