まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
プリンシパルステークス(10日、東京11R、3歳オープン(混)(指)、馬齢、芝2000メートル、1着本賞金1900万円 =出走14頭)戸崎圭太騎乗で断然の1番人気に推されたベルキャニオン(美・堀、牡、父ディープインパクト)が、中団からメンバー最速の上がり3ハロン33秒6の末脚を駆使してV。日本ダービー(6月1日、東京、GI、芝2400メートル)の最後の優先出走権を手に入れた。通算7戦2勝で、タイムは2分1秒0(良)。2着には2番人気キネオペガサスが入った。
全兄に毎日杯2着のマウントシャスタと弥生賞勝ちのカミノタサハラがいる良血ベルキャニオンが、単勝1・6倍の人気に応えてV。兄たちがかなえられなかったダービーへの出走を決めた。
「ようやく権利が獲れました。素直で乗りやすい馬だし、ダービーでもいいレースができると思います」
戸崎騎手は、優勝馬だけに与えられる優先出走権を初コンビで手にして、ホッとした表情だ。
スタートを決めて中団を追走すると、直線では先に抜け出したキネオペガサスとの叩き合いを制し、3/4馬身差をつけてフィニッシュした。
「並んでから相手がしぶとかったけど、こちらも手応えはありましたからね。道中の折り合いもつくし、ダービーの2400メートルは問題ないと思います」と戸崎騎手。
父ディープインパクトも、母クロウキャニオンとその産駒もすべて所有している金子真人オーナー(金子真人HD名義)にとっては、ゆかりの血統。特に兄のカミノタサハラは皐月賞4着後に左前浅屈腱炎を発症し、現在も休養中だけに喜びもひとしおで「デビュー前から期待していたけど、まだ1勝馬だったからね」と笑みを浮かべた。
皐月賞は7着ながら、共同通信杯2着など東京では4戦連続連対。ダービー最終切符を手にした強運と実力の持ち主は、本番でも要注意だ。 (柴田章利)
★10日東京11R「プリンシパルS」の着順・払戻金はこちら
◆蛯名騎手(キネオペガサス2着) 「直線で(勝ち馬と)並んでからも抵抗して頑張ってるんだけど…」
◆内田騎手(メイクアップ3着) 「内めをロスなく走ってきた。最後までよく頑張っていた」
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|