まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
第2回アルテミスステークス(2日、東京11R、重賞=未格付け、2歳牝馬オープン国際(指)、馬齢、芝1600メートル、1着本賞金2800万円=出走18頭)中団を進んだ田辺裕信騎乗の2番人気マーブルカテドラルが、直線で馬群の外から一気に伸び、差し切った。重賞初制覇で、タイム1分35秒2(良)。2着の6番人気パシフィックギャルとの着差は1/2馬身だった。次走は阪神ジュベナイルフィリーズ(12月8日、阪神、GI、芝1600メートル)。1番人気クリスマスは3、4番手を追走したが、直線で失速して7着に敗れた。
今にも降り出しそうな曇り空の下、マーブルカテドラルが猛烈な末脚で重賞初V。冷静さと好判断で勝利を呼び込んだ田辺騎手は、笑みを絶やさなかった。
「新潟2歳S(5着)のときは早めに先頭に立って、しまいが甘くなったので、きょうは直線半ばまで(追い出しを)我慢。着差以上の強さでした。僕自身もこの馬のことをすごく買っているので、(阪神JFが)楽しみです」
3コーナー手前で鞍が前にズレたが、あわてることなく、下半身で騎座をしっかりと固定。直線では進むべきコースを瞬時に見極めて1番人気クリスマスの外に持ち出し、ゴールに向かって一心不乱に追った。
父ダイワメジャーも手掛けた上原調教師は、喜びもひとしお。「自信はありました。本当に強かったし、末脚がすごかった」。次は2歳女王を決める舞台でヒロインの座を射止める。 (片岡良典)
◆メンディザバル騎手(パシフィックギャル2着) 「まだ真剣に走っていないが、直線で気合を入れたら走ってくれた。引き揚げてきても疲れた様子はないし、来年が楽しみ」
◆松岡騎手(ニシノミチシルベ3着) 「新馬の頃より格段に良くなっている。体が減らないくらいに体力をつけてくれば、もっと切れる」
◆武豊騎手(クリスマス7着) 「テンションが高く、ちょっと力んでいたから最後に止まった。でもいい馬だし、距離も大丈夫。道中の走り方次第だね」
■マーブルカテドラル 父ダイワメジャー、母ヘルスウォール、母の父エリシオ。鹿毛の牝2歳。美浦・上原博之厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。馬主は(有)社台レースホース。戦績4戦3勝。獲得賞金は5391万円。重賞初勝利。アルテミスSは上原博之調教師、田辺裕信騎手ともに初勝利。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|