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中山開催は最終週を迎え、29日に秋のGIシリーズ初戦・スプリンターズステークス(芝1200メートル)が行われる。スプリント路線ではロードカナロアが絶対的存在だが、世代交代を図ろうとしているのが逃げ馬のハクサンムーン。スプリンターズSでは過去10年で逃げた馬が5勝と、心強いデータもある。
秋初戦のセントウルステークスで国内外GI4勝のロードカナロアを撃破し、サマースプリント王者に輝いたハクサンムーンが、秋のGI開幕を告げる電撃6ハロン戦で悲願を狙う。
滋賀県栗東トレーニングセンターが全休日の23日は自厩舎で静養。「疲れは見られない。乗るごとに良くなっている」と桜井調教助手は、さらなる体調アップを口にする。
セントウルS時、カナロアは休み明けで負担重量も2キロ重い58キロだったとはいえ、ためを利かせて逃げ切った内容を、主戦の酒井騎手は高く評価。「価値ある勝利。最後にもうひと脚使えるようになった。逃げ馬としては大きな財産を手に入れた」と“逃げて差す”という最高のスタイルを築き上げたのだ。
データもハクサンムーンを後押しする。スプリンターズSでは2004年カルストンライトオ、06年テイクオーバーターゲット(豪州)、07年アストンマーチャン、09年ローレルゲレイロ、10年ウルトラファンタジー(香港)と過去10年で5頭が逃げ切っている。先行、差し、追い込みと違い、逃げは1頭しかカウントされないだけに、2年に1回逃げた馬が勝っているのは驚異的だ。
ロードカナロアも今回は万全のデキで臨んでくるが、西園調教師は「(カナロアは)1回叩くとガラッと変わるし、斤量も同じになるから」と慎重ながらも「ここにきてムーンも力を付けているのは確か」と意欲を見せた。
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