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リグヴェーダ(栗東・池江寿、牡)が、栗東CWコースで抜群の瞬発力を披露した。僚馬2頭を追い駆け、直線で最内に入って中ファーザモア(牡3未勝利)に1馬身、外サトノシーザー(牡4、500万下)に2馬身の先着。ラスト1ハロンは11秒8の好反応で、全体は6ハロン82秒5(一杯に追う)をマーク。万全の仕上がりと見ていい。
ラストインパクト(栗東・松田博、牡)はCWコースで単走追い。前半でスムーズに折り合うと、直線では伸びのあるフォームでラスト1ハロン11秒7のフィニッシュ。全体は6ハロン84秒2(G前追う)。反応の鋭さから仕上がりがいいのは明らか。使われながら馬体が締まっているのも好印象だ。
アドマイヤドバイ(栗東・橋田、牡)は、栗東の坂路で一杯に追われた。序盤はセーブ気味に脚をためてしまいを伸ばすと、反応鋭くラスト1ハロン12秒2をマーク(4ハロン53秒9)。最後までまっすぐ駆け上がった。陣営のイメージ通り、瞬発力を生かすレースができそうだ。
クラウンレガーロ(栗東・日吉、牡)は、栗東の坂路で最後に左へモタれながらもラスト1ハロン12秒6をマーク。全体4ハロン53秒1(強め)なら悪くない。折り合えるタイプで1ハロンの距離延長は克服できそう。
タマモベストプレイ、バッドボーイは31日に追い切る予定だ。
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