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【安田記念】データ解析

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  *過去10年が対象

 《日本馬》

 ◆重賞勝ち重要 連対18頭中17頭が重賞ウイナーで、うち16頭は重賞Vの距離が千四~千八。唯一の例外、昨年の覇者リアルインパクトはマイルGIで2着1回3着1回の実績があり、十分な上がり目が見込める3歳馬だった。重賞実績は重要だ。

 ◆芝千六以上でV 連対18頭中17頭が芝千六以上でV歴。例外は前述のリアルインパクトで、その17頭のうち、15頭は芝千八以上で勝ち鞍があった。千六以上もこなせるスタミナがあれば有利。

 ◆コース実績必要 12頭が東京で芝重賞V。残る6頭中5頭にも東京芝で重賞2着かオープン特別勝ちがあった。例外はダービー(11着)の1度しか出走経験がなかった07年コンゴウリキシオーだが、2着まで。

 ◆前走はOPで掲示板 連対馬の前走は様々だが、15頭がクリアしているオープンクラスで5着以内が目安。

 《海外馬》

 連対は香港所属の2頭。ともに芝千六以上の香港国際GI(級)で2度以上連対した実績があり、前走はチャンピオンズマイルで連対していた。

 ◆結論◆ 前走で京王杯SCを制したサダムパテックがトップ評価。東京コースでは他に皐月賞2着、東スポ杯2歳S勝ちがあり、実績も申し分ない。昨年の安田記念2着馬ストロングリターン、今年、マイル重賞2勝のガルボもともに東京で重賞勝ちがあり、逆転候補。グランプリボスは近走が不満だが、昨年のNHKマイルCで優勝実績があり、マークは必要。香港馬では国際GI香港スプリントの優勝馬ラッキーナインを上にみるが、マイル以上での実績がやや物足りなく、優勝争いまではどうか。グロリアスデイズは前走が国際GIチャンピオンズマイル2着だが、芝千六以上で勝ち鞍がない点が不安だ。 (データ室)

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