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トップハンデの58キロを背負うヘッドライナーが、巻き返しに向けて、意欲的な調整を行っている。アイビスSD(11着)は直千で持ち味を生かせなかったが、今回は実績のある右回りの1200メートル。父サクラバクシンオー譲りのスピードを存分に発揮する。
猛暑のなか、古豪ヘッドライナーが、連日キビキビとした動きを見せている。
前走のアイビスSDは大きく期待を裏切り、11着に沈んだが、陣営にショックはない。「環境の変化に戸惑ったということかな」と山本調教助手は振り返る。「新潟の直千コースだと、馬場入りの時にダートを横切る。それが気になったみたいで、チャカチャカしてしまいました。あれが本来の姿ではないですし、千二ならコーナーで隊列が決まるので、この馬にとってレースはしやすい」と、巻き返しに向けて手応えを感じている様子だ。
先週3日の1週前追い切りでは、時計の出にくい状態だった栗東の坂路で、4ハロン50秒8の好タイムをマークした。「相変わらずいい動きでした。状態は安定しています。今週はサラッと流す程度で十分でしょう。千メートルを使ったことで、ダッシュはつきやすくなると思う。もともと二の脚は速いですから、揉まれずに運べれば自ずと結果は出るはず」と、強気の姿勢を崩さない。
サクラバクシンオー産駒は、小倉の芝1200メートルを得意としており、過去5年の北九州記念で、1勝(09年サンダルフォン)、2着1回3着3回の好成績を残している。ヘッドライナーは昨年暮れのアンコールS(15着)以来、2度目の小倉参戦になるが、冬場で調子を落としていた当時とはデキが違う。「平坦の小回りコースなので、この馬に合わないはずがない」と陣営の期待は高まるばかりだ。
GIIIのCBC賞勝ちを含め、オープンクラス3勝の実績は断然。59キロの斤量でテレビ愛知オープンを制しており、58キロのハンデも許容範囲だ。先手必勝。ヘッドライナーが夏の小倉で快足ぶりを見せつける。
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