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第16回アンタレスS(24日、京都11R、GIII、4歳上オープン国際、別定、ダ1800メートル、1着賞金3800万円=出走13頭)3番人気ゴルトブリッツが、2、3番手から4コーナーで先頭に並びかけ、直線は後続を突き放してV。重賞初勝利を飾った。タイム1分48秒1(重)。田辺裕信騎手(27)=美・小西=も、デビュー10年目でのうれしい重賞初勝利。2着に1番人気ワンダーアキュート、3着に2番人気バーディバーディで、人気サイドの決着となった。
再入厩した中央で花を咲かせた。芝で6戦未勝利から門別に転じ、ダート2戦2勝の成績で中央に戻ったゴルトブリッツが、(1)(7)(1)(1)着を経て5戦目で重賞初Vをマーク。“故郷”に錦を飾った。
「ハナを切らず好位で控えて競馬ができるようになって、しまいも伸びる。前走はまだ砂を被ると嫌がったが、控える競馬が2回目の今回は、嫌がることもなかった。成長していますね」。田辺裕信騎手はパートナーの強さに目を細めて、「(区切りの)タイミングで取れれば、うれしいと思っていたし、勝ててうれしい」と10年目での重賞初Vに笑顔を浮かべた。
2、3番手追走から絶好の手応えで直線へ。早めに先頭に立つとワンダーアキュート、バーディバーディのライバルの追撃を余裕を持って抑える完勝だった。「直線も後ろから強い馬が来ると思っていたけれど、脚はたまっていましたから」と田辺は振り返る。中央に戻ってからの敗戦は、昨年12月の交流GI東京大賞典7着のみ。躍進はまだまだ続きそうだ。ドイツ語で「金の稲妻」の意味を持つ新星が、中央のダート界に鮮烈な光りを放った。(森本昭夫)
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