◎スマートファルコン
○フリオーソ
▲ワンダーアキュート
△アドマイヤスバル
×ゴルトブリッツ
消シルクメビウス
消バーディバーディ
3連単
◎→○▲△×(12点)
スマートファルコンは、スピード能力では一枚も二枚も上であることは、JBCクラシックを見れば明らか。外枠スタートから内の動向を見つつ、自分のペースで競馬が出来るので、再度の圧勝劇もあり得る。
フリオーソは、前半~中盤で脚をためてロングスパートに持ち込むのが本来のスタイル。JBCクラシックの結果を踏まえれば、スマートファルコンを必要以上に追いかけることは得策ではない。自分のペースを守って能力を出し切れれば、それなりの結果は付いてくる。
ワンダーアキュートは、脚質に自在性があるし、スマートファルコンが厳しいペースで逃げて、なし崩しに脚を使わされる流れになれば、スタミナ比べでも浮上する。
アドマイヤスバルは、良くも悪くも相手なりの走りだが、長めの距離の方がレースぶりに安定感があるし、スタミナ比べも歓迎のくち。常に人気の盲点になるタイプでもあり、しっかり押さえておきたい。
ゴルトブリッツの前走は、500万条件としては破格の高指数。未勝利時代の芝のレースでは差す競馬もしていたので、ハナにこだわるタイプではない。一気の相手強化だが、上手く流れに乗れれば、いきなり通用してもおかしくない。
シルクメビウスは、内田への乗り代わりが気にはなるものの、瞬発力タイプの差し馬なので、自分で流れを作ることが出来ず、基本的に他力本願の競馬しかできない。人気薄であれば押さえても良いが、不確定要素が多すぎるので、この人気で買い目に加えるのは、期待値的にはリスクが高すぎる。
バーディバーディの前走は、トランセンドが作り出した絶妙なペースに付いて回っただけで、着差以上の能力差を感じたし、今回は、スマートファルコン・フリオーソと強い先行馬が2頭いるので立ち回り方も難しい。