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先週の当コーナーは、きさらぎ賞も、東京新聞杯も、「今週はいい仕事をするのが難しいかも」といった雰囲気を醸し出しながら書いていました。ターゲットにした馬は、きさらぎ賞が2番人気のファーヴェント、東京新聞杯は1番人気のマスクトディーヴァでした。人気馬をターゲットにしなければならないので、その意味では正しい選択だったのですが、いろいろと難癖をつけておきながら、「かなり無理のある話だよなあ……」と内心はヒヤヒヤしておりました。
結果は、ファーヴェントも、マスクトディーヴァも6着。どうやらウマニティ読者の皆さんに役立つ情報をご提供できたようです。ホッとしております。その安堵するところと同時に、未だ2024年の当コーナーでターゲットに指名した馬が未勝利の状況が続くことに。今週末もご期待ください。
そう書いてはみたものの、今回の京都記念はさすがに厳しいかもしれません。恐らく、人気の中心はベラジオオペラではないでしょうか。昨年の日本ダービー4着馬で、休養明けだった前走のチャレンジCを勝利して、このレースに駒を進めています。
チャレンジCはボッケリーニとハナ差の大接戦でしたが、同馬は続くAJCCでも2着。そのボッケリーニを相手に、3歳馬(当時)のベラジオオペラは同じ57キロで挑み、叩き合いを制したわけですから、高く評価せざるをえません。
このベラジオオペラをターゲットにしなければならないのか……。今週もすでに弱気モードでこの記事を書き進めております(もっとも、想定人気馬に対してケチをつけていくことに、そうそう自信など沸くものでもないのですが)。或いは他の馬なら……とよぎらないでもない今回ですが、それでは当コーナーが存在する意味がありません。今年の京都記念は例年よりメンバーレベルが高いとは言えませんので、ベラジオオペラが人気に応えて勝利する姿しか思い浮かばないという人も多いでしょう。
近10年のレース傾向を見ても、昨年4月にリニューアルオープンして以降の馬場傾向を見てもベラジオオペラを不安視する材料は見当たりません。それでもあえて指摘するのであれば、ベラジオオペラ自身は今回が初めての京都でのレースとなる点ではないでしょうか。「えっ、そんな理由?」と思われる方も多いでしょう。しかし、一応は未経験のコースですので、その点に何か落とし穴があると考えることは可能です。
他に挙げるとすれば、一応はロードカナロア産駒ですので、距離延長に対する不安という点でしょうか。2400m戦の日本ダービーで4着だった馬にそんな指摘をするのは……、という読者の皆さんのツッコミが聞こえてきそうですね(笑)。それでも4着ということは「負け」ですので、不安材料にはなり得るでしょう。
のっけから「厳しいかも」と言いつつのベラジオオペラに対する難癖に、当コーナーでのターゲット馬がここまで負け続けているのがある意味では奇跡ということ(笑)、それらを十分に勘案して馬券検討していただくことをオススメして、締め括らせていただきます。
(文・菅野一郎)
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