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今年の函館開催がラストウイークを迎える。16日のメインはサマー2000シリーズ第2戦「第59回函館記念」。伝統のGⅢに素質あふれるローシャムパークが参戦する。4歳になって本格化を迎え、重賞へ駒を進めてきた良血馬の走りに大きな注目が集まる。
期待の素質馬ローシャムパークが初Gタイトルに照準を定めてきた。
3代母エアグルーヴからつながる名牝系の出身。晩成血統だけに昨年のセントライト記念では完成度の差が出て、1着ガイアフォース(安田記念4着)、2着アスクビクターモア(菊花賞馬)に次ぐ3着までだったが、サラブレッドが最も充実する4歳を迎えて本格化を遂げた。
1月の2勝クラスを同日に同コースで行われた中山金杯と同タイムでV。前走のむらさき賞は直線で進路が狭くなり、全開で追い出せたのが残り300メートルを過ぎてからだったが、驚異的な瞬発力で差し切った。その内容を大口助手は「これまでは長くいい脚を使うイメージだったが、前走は瞬発力も感じた。デキも7、8分だったのですごく収穫があった」と高く評価している。
2度目の重賞挑戦に向けて先月29日に函館入り。6日には芝コースで5ハロン68秒2―11秒5を馬なりでマークし、僚馬と併入する上々の動きを披露した。雨で馬場は重かったが、「水分の含んだ芝での走りを試せて良かった。洋芝の感触は悪くなかった」と、同助手は手応えを得ている。
中山で2勝をあげたように小回り適性は高く、稍重でのV歴から力の要る洋芝にも対応可能。非凡な素質にようやく体が追いついた良血馬が夏の函館で本領を発揮する。(夕刊フジ)
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