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【七夕賞 ズバッと!言いたい放題】フェーングロッテンは近走安定、番手でもOK!

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【七夕賞 ズバッと!言いたい放題】フェーングロッテンは近走安定、番手でもOK!

しの 今週は福島でサマー2000シリーズ初戦です。

大王 フェーングロッテンは近3走で小差の③②②着と安定。福島はラジオNIKKEI賞を快勝しているし、逃げ一手ではなく控える競馬もできるのは心強い。

水谷 宮本調教師も「先行馬が多いが、ラジオNIKKEI賞のときは差して勝っているし、逃げなくても問題ない」と言っとったで。

大王 昨年の覇者エヒトはサウジのレッドシーターフHC7着以来。とはいえ1週前に栗東坂路で4ハロン48秒9の猛時計を叩き出している。


しの ハンデは昨年の54キロから58キロへと大幅アップ。そのあたりはどうでしょう?

水谷 「心身ともにどっしりして力をつけている。ハンデは気になるが、いい競馬をしてくれるはずだ」と高野助手。

大王 グランオフィシエは全5勝中4勝が左回りだが、中山で3勝クラスを勝っているし、対応できるだろう。

東京サンスポ・片岡 久保田調教師も「器用さがあるので小回りの福島でも心配していません」と言っとったよ。

大王 4連勝中のバトルボーンは重賞初挑戦。昨年の11月以来だが、素質は高い。

東京サンスポ・漆山 新馬戦以来のコンビとなる津村騎手が3週続けて騎乗。追い切りを見届けた林調教師は「いい動き。先週しっかりやったことでずいぶん良くなりました」と、仕上がりに満足していますね。

しの セイウンハーデスは集中力に課題がある馬ですが、ブリンカーで安定。先行勢が多いのもプラスになりそうです。

水谷 サンレイポケットは8歳を迎えたが、秋の天皇賞、ジャパンCと連続4着だった6歳時から急激な衰えは感じない。〝昔の名前〟を侮ると痛い目に遭うで。(夕刊フジ)




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