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今週の阪神土曜メインは、3歳馬のマイル重賞アーリントンC(4月15日、GⅢ、芝1600メートル)が行われる。2018年からNHKマイルCのトライアルとなり、1~3着馬に優先出走権が与えられる。昨年の勝ち馬ダノンスコーピオンは、続くNHKマイルCも制覇。本番につながるレースにもなりつつある。
ヤクシマ(栗東・寺島良厩舎、牡)は、前走のクロッカスSで2勝目をゲット。以前に比べて、折り合い面に進境がみられ、レースぶりが上達してきた。今の内容なら、初めてのマイル戦にも対応は可能。しまいの脚もしっかりしているタイプで、外回りのこの舞台でも伸び負けすることはないだろう。重賞初制覇のチャンス到来といえそうだ。
ナヴォーナ(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は1戦1勝で、10日現在で9/15の抽選を突破しなければならないが、秘める能力は確かなものがある。半兄は、NHKマイルCを制し、GⅠで2着2回のシュネルマイスターと血統的には素質は十分、通用していい。初戦の内容も東京マイルで強烈な決め手を披露。上がり最速3ハロン33秒2の末脚で差し切った。ゴール前はまだ余力があり、伸びしろも十分。さらなるパフォーマンスアップがあってもいい。
カルロヴェローチェ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は、高レベルな新馬戦をV。2着が未勝利、アイビーSと連勝したチャンスザローゼス、5着がホープフルSを制するドゥラエレーデと強敵が相手だった。前走のファルコンSでハナ差2着と重賞でも通用する能力を証明。徐々に前進気勢が強くなっており、1600メートルへの距離延長は克服しなければならないが、前述の新馬戦は1800メートルでのもの。本質的には距離は問題ないだろう。
オオバンブルマイ(栗東・吉村圭司厩舎、牡)は、新馬勝ち直後の京王杯2歳SをV。レースセンスの高さとスピードは、今回のメンバーでも上位の存在となりそうだ。前走の朝日杯FSも7着に敗れたとはいえ、GⅠの強敵相手に前が残る展開のなか後方から追い上げたもので、決して悲観する内容ではなかった。前走の内容から距離もこなせそう。年明け初戦で、どこまで仕上がっているかがポイントとなりそうだ。
先行力が武器のユリーシャ(栗東・中村直也厩舎、牝)は、逃げれば2戦2勝。同じく1600メートルなら2戦2勝で、牝馬でも侮れない存在。連勝中で、しっかりとした母系が光るスカイロケット(栗東・須貝尚介厩舎、牡)や、前走で逃げ切り新味を見せたティニア(栗東・池江泰寿厩舎、牡)、安定したレースぶりが今回も強みとなりそうなショーモン(栗東・橋口慎介厩舎、牡)など楽しみな若駒たちがそろった。
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