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大阪杯の前哨戦「第59回金鯱賞」でディープモンスターが悲願の重賞初制覇を狙う。3歳時は3冠に皆勤し、菊花賞で5着。池江泰寿調教師(54)もディープ産駒の素質開花に大きな期待を寄せている。
――前走は3歳春のすみれS以来、約2年ぶりの勝利
「完勝だったね。いったん勢いをつけて、そこからまたためて、というレースができた。折り合いもついていたし、コーナーでスムーズに加速できるようになってきた」
――最終追い切りはCWコースで6ハロン83秒1、ラスト1ハロン11秒7
「乗り手に任せたが、しまいの伸びは良く、上々の動き。中間は在厩で調整。1週前もいい動きだったし、ここまで順調にきた」
――中京は3歳1月の梅花賞で勝って以来
「ダービーでは16着に負けたけど、左回りがダメというわけではない。操作性が良くなれば、ポテンシャルの高さを引き出せるようになる。あとは力関係だろうね」(夕刊フジ)
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