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●第70回皐月賞(GⅠ)追い切り診断
・アリゼオ 4月15日 美浦W 50秒7-37秒0-13秒3 一杯追
以前は馬なりの調教が多かったが、前走時からは長めからのハード追いを取り入れるようになり、結果もだした。今回も先週に6Fからの併せ馬を行うなど、攻めはゆるめていない。すでに十分に乗り込んだからだろう、今週は長いところは行かず、ウッドの4Fから。しかし、実戦を想定しての前を追い掛ける併せ馬。4コーナーでは交わすほどの勢いを見せ、難なく1馬身近い先着。ラスト1Fは13秒3とかかったが、だからといってフットワークを乱したわけではなく、おそらくこれは悪化した馬場のせい。張りつめた馬体からも文句のつけようがない好仕上がり。
・ヴィクトワールピサ 4月14日 栗東W 69秒5-53秒7-39秒1-12秒2 馬なり
大型牡馬の最終追い切りとしては、少し軽い気がしないでもない。しかし、これは弥生賞以降、坂路、ウッド併用で10本以上の時計をだし、2週前から3回の併せ馬を行ってきたからだ。すでに先週の時点で九割がた出来上がったからでもある。遅めながら今週も3頭併せで、2番めのスタート、4コーナーで2頭の真ん中に合流、手が動く相手を尻目にずっと持ったまま、ゴール寸前に左ステッキが入るとグーンと伸び、これで内と併入も脚色優勢、外に1馬身の先着だ。もう少し追えばぶっちぎりそうな勢いだった。道中のゆったりとした大きなフットワークにも好感が持て、万全の仕上がりと判断できる。
・エイシンアポロン 4月14日 栗東坂 49秒8-36秒4-23秒9-12秒1 一杯追
3月31日に53秒8、先週7日に51秒3を坂路でやっている。「最終追いはもっと攻める」とのコメントはでていたが、今週はアッと驚く別掲の猛ゲイコ、13秒4、12秒5のゆるみのないペースで行き、最後もいっぱいに追ってきた。まさしく闘志むき出しである。動きは鋭いというよりパワフル、これだけ攻めてラスト1Fを12秒1でまとめたのだ、究極の仕上げと言い切れる。
・エイシンフラッシュ 4月14日 栗東W ⑥81秒5-65秒7-50秒2-36秒9-11秒7 G一杯
中間、鼻肺炎の兆候がでて、大事を取って若葉Sを回避。それだけに最終追い切りが注目されたが、上がり中心とはいえ、3F36秒9、ラスト1Fは切れに切れて11秒7をマークした。これなら一頓挫の心配は無用だろう。
・ガルボ 4月14日 美浦P 65秒8-50秒2-36秒6-12秒1 一杯追
3頭併せで直線ぶっちぎった。前半をセーブしたにしてもこの上がりならいうことなし。とにかく馬に活気があって、走りたくて走りたくて仕方がないといった印象。前走で12キロ減っていた馬体もふっくらと回復して、とても3ヶ月ぶりとは思えない。
・ゲシュタルト 4月14日 栗東W 67秒8-52秒2-38秒2-12秒4 一杯追
行きだしの6F標すぎでは少し掛かっていたが、すぐに落ち着き、直線いっぱいに追われると力強く伸び、ラスト1F12秒4のフィニッシュ。しかし、前走時は12秒を切っていたのだから、特別に良化したわけではない。前走時のデキをキープといったところ。
・サンディエゴシチー 4月14日 栗東W ⑦94秒1-64秒3-51秒0-37秒7-12秒9 一杯追
Cウッドコースで長め7Fからの併せ馬を敢行し、直線の追い比べで大きく3秒先着した。相手の大バテに助けられたとはいえ、最後まで乱れなくこれだけの時計をマークしていれば、4ヶ月ぶりだった前走よりずっといい。
・シャイン 4月14日 栗東坂 56秒3-40秒5-26秒7-13秒3 馬なり
時計も動きも平凡、どこといって良化したところがない。先週に52秒6をだし、いつも通りの仕上げパターンではあるが、変わり身がないようでは。
・ダイワファルコン 4月14日 美浦W ⑥82秒0-66秒7-52秒6-39秒5-13秒1 馬なり
最後まで追ったところなし、それでも追えば大幅な時計短縮、ぶっちぎり間違いなしの脚色だった、仕上がりに関してはいうことなし。問題は角馬場などで尻っぱねなどをしているように、気性の若さ、幼さ。さらなる成長の余地を残す半面、心配な面も残されている。
・トーセンアレス 4月14日 美浦P 40秒0-12秒2 馬なり
前走勝ちの反動か、中間はプール調整のみ。いかに中1週とはいってもこんなにも短め、軽めの最終追い切りでは。
・ネオヴァンドール 4月14日 栗東坂 53秒1-38秒6-25秒3-13秒0 強め
きさらぎ賞のあと放牧にでて、3月中旬に帰厩した。3月28日から追い日ごとに時計4本、そして、今週が別掲の時計。併せ馬で先着したことを含め、合格点をやれるが、馬場入りの際に頭を振ったり、追われて内にもたれるなどの気性の若さと、そのためかラスト1F13秒0を要したあたりに物足りなさも。
・ハンソデバンド 4月14日 美浦坂 49秒5- 計不 ー24秒0-12秒3 強め
2月7日以来でも中間の乗り込みは十分すぎるほど。3、7日には坂路50秒台の好時計を出している。そして、今週は50秒を切って49秒5、併走馬を5馬身もちぎって、なおかつ余裕があったとなると、仕上げには100点満点がやれる。あとは力関係のみ。
・バーディバ-ディ 4月14日 栗東P ⑥77秒2-61秒347秒9-36秒0-12秒2 一杯追
時計のでやすいポリトラックではあるが、これだけの数字がでるのは体調がいいからこそ。まだ余力を残していたし、こと仕上げに関しては何の心配もいらない。
・ヒルノダムール 4月14日 栗東坂 51秒5-37秒6-24秒7-12秒1 G強め
先週の坂路51秒6に続き、今週も好時計がでた。とくに目を引いたのは追われての反応のよさで、重心を沈めてのラスト1F12秒1はこの日の坂路ではエイシンアポロンとともに出色。前走時、前々走に続いて体重増だったことから察するとまだ仕上げ途上、今回こそが本気の仕上げ、最良の状態で大一番に向かえる。
・リルダヴァル 4月14日 栗東P ⑥79秒3-64秒2-50秒6-37秒5-10秒8 直一杯
6ヶ月の休み明け、前走、毎日杯の反動もなかったようで、プール調整のあと、4月の4日から時計をだしている。8日にはポリトラックで6F79秒台の併せ馬もやれた。今週もポリトラック、1秒ほど先行する僚馬を6Fから追いかけ、15秒1、13秒6、13秒1と1Fごとのスピードアップ、4角でインから並びかけた。直線は残り1Fからの追い出し、すると待ってましたとばかりにストライドを伸ばし、別掲の好時計をあっさり。圧巻は追われての反応の鋭さ、相手を2馬身置き去りにした脚は鬼脚さながらの10秒8ときた。前走がガス抜きになってびっくりするほどよくなった。
・レッドスパークル 4月14日 栗東W 66秒0-50秒7-36秒6-11秒8 直強め
Cウッドで3頭併せ、最先着した。時計的にも前走時が同じCウッドで5F66秒9-37秒3-12秒1だったから、良化のあとが見られる。ピーンと張りつめた馬体ともども、状態だけならどの馬にも負けない。
・レーヴドリアン 4月14日 栗東W ⑥81秒5-65秒8-51秒5-38秒3-12秒5 一杯追
およそ2ヶ月ぶりのレースになるが、3月3日を皮切りに10本以上の時計をだしている。その成果で馬体に太め感は一切ない。ただ、もともとあまり調教では動かず、今週もたたき合いでアタマほど後れを取ったが、動きはしっかり、松田博調教師のいう、「順調」そのものの内容だった。
・ローズキングダム 4月14日 栗東坂 51秒6-37秒5-24秒8-12秒6 一杯追
いまの栗東坂路は以前よりずっと時計はでるが、それでもこのタイムなら合格点がやれる。ただし、内容となると強めの相手にいっぱいに追って併入がやっとと、?がつく。この追い切りを見るかぎりは、たたき2戦めの良化はさほどではない。
“皐月賞調教ベスト4"
1位ヴィクトワールピサ
2位エイシンアポロン
3位ヒルノダムール
4位リルダヴァル
以上です。
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