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黒船賞は高知競馬で唯一のダートグレード競走。2008年には経営逼迫で休止したこともあったが、そこから見事に盛り返し、今では盛大に開催されている。また、別定戦のダートグレードは、前年のJBCスプリント以来ということもあり、前年のJBCスプリントの上位馬やフェブラリーS出走の実績馬が出走してくることも少なくない。
実績馬の中でも、最有力は前年のJBCスプリントの連対馬だ。それらの過去10年の成績は【2・2・0・1】。1着の該当馬は、2012年と2013年のセイクリムズン、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年と2015年のドリームバレンチノ。唯一、4着以下に敗れたのは、2012年のスーニで4着。同馬は2010年のこのレースの覇者だが、この年は斤量59㎏を背負っていた。つまり、斤量59㎏未満の前年のJBCスプリントの連対馬ならば、本命馬として信頼できる。
次いで同年のJRAオープン特別、リステッド競走を勝利している勢いある馬も、ダートグレード勝ちの実績がある馬と比べると斤量が軽いこともあり、活躍を見せている。過去10年のこのレースでの成績は、【2・3・0・0】と、連対率100%である。1着の該当馬は、2019年のサクセスエナジー、2021年のテイエムサウスダン。2着の該当馬は、2016年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2021年のスリーグランド。近年はJBCスプリントの上位馬はドバイに遠征することが多いため、このタイプの活躍が顕著。要警戒したい。
さらにスプリント路線よりもレベルの高いマイル路線組も有力。前年のマイルCS南部杯で3着以内だった馬の過去10年の成績は、【1・2・1・0】。1着の該当馬は、2013年のセイクリムズン。2着の該当馬は、2012のダイショウジェット、2018年のキングズガード。3着の該当馬馬は、モジアナフレイバー。唯一の1着馬、セイクリムズンは前走のフェブラリーSでも4着だったことから、マイルCS南部杯で3着以内、フェブラリーSで4着以内だとよりかなり有力だ。
他では、同年の根岸Sの3着以内馬も活躍。それらの過去10年の成績は【1・1・1・1】。1着の該当馬は2013年のセイクリムズン、2着の該当馬は2012年のトウショウカズン、3着の該当馬は2016年のタールタン。唯一の4着以下は、2015年のワイルドバッハで5着。1~3着馬は根岸Sを3角6番手以内だったのに対して、ワイルドバッハは15番手だった。東京ダ1400mで行われる根岸SはJRA屈指の追い込みが決まるレース。「根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬」という条件で狙いたい。
最後に穴パターンを紹介すると、前年の兵庫ゴールドトロフィーの5着以内馬だった地方馬だ。2018年に9番人気で優勝したエイシンヴァラーも、2015年に5番人気で3着したタガノジンガロも、前記の条件を満たしていた。エイシンヴァラーは前走で高知重賞の黒潮スプリンターズCを使われ、そこで6着に敗れたことで人気の盲点となったが、もともと実力があったので巻き返すことができた。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・斤量58kg以下の前年のJBCスプリントの連対馬。
・同年のJRAオープン特別、リステッド競走を勝利している馬。
・前年のマイルCS南部杯の3着以内馬(前走のフェブラリーSで4着以内だとかなり有力)
・同年の根岸Sで3角6番手以内で3着以内だった馬。
●穴馬候補
・前年の兵庫ゴールドトロフィーで5着以内の地方馬。
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