中央競馬ニュース

【秋華賞】GI馬対決!レッツゴードンキ2冠制覇だ

 0   0   835
シェアする  x facebook LINEで送る
【秋華賞】GI馬対決!レッツゴードンキ2冠制覇だ

 春のGI馬対決は桜花賞馬に軍配! 2冠制覇を飾るのはレッツゴードンキだ。

 過去に秋華賞桜花賞馬とオークス馬の対決が実現したことは9回あるが、桜花賞馬が7勝2敗(うち優勝4頭)と大きくリードしている。京都内回り芝2000メートルは3コーナー過ぎの下り坂から一気にペースが上がり、ゴールまで11秒台のラップが刻まれるのが特色。そこでマイラーの特質が生きてくるという推測が成り立つ。

 対ミッキーはこれまで2戦2敗だが、ともに外回りコースでのもの。前に行ける脚質も加味すると、この舞台ではドンキに分があると判断するのが自然だろう。

 秋初戦のローズSは前半1000メートルを58秒4のハイラップで逃げての4着。上位3頭の4角通過順が(15)(17)(9)番手だったことを思えば、負けて強しと言える内容だった。しかも当時は14キロ増で、「馬体のシルエットがぼやけていた。今回は同じくらいの馬体重でも締まって映るし、いいガス抜きができたのか落ち着きもある」と梅田調教師。本番へ向けての上積みは、計り知れないものがある。

 鞍上は頼れる男・岩田康誠秋華賞3勝(08年ブラックエンブレム、11年アヴェンチュラ、12年ジェンティルドンナ)は武豊騎手と並んで最多タイ。今年のJRA重賞13勝は断然のトップだ。

 15日の追い切りに自ら跨って最終チェックを行い、「上がりだけ伸ばしたけど、いい動きだった。これで大丈夫。前走は返し馬から落ち着きがあった。距離が延びても内回りなら大丈夫だし、平坦な京都に替わるのもいい」と胸を張った。4馬身差の独走を決めた桜舞台から半年、再び鮮やかすぎるほどの華を咲かせるときがきた。

(夕刊フジ

秋華賞の枠順はこちら

この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る