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中山では日曜メインにGI馬5頭が集う中山記念(GII、芝1800メートル)が行われる。一昨年の秋華賞馬ディアドラは、昨年12月の香港カップ(2着)から2カ月ぶりの復帰戦でも仕上がりは上々。昨年3着に敗れたドバイターフ(3月30日、メイダン、GI、芝1800メートル)制覇へ、弾みをつける。
今年こそ世界の頂点へ-。一昨年の秋華賞馬ディアドラが、昨年3着に敗れたドバイターフでのリベンジに向けて、中山で始動戦を迎える。
「やる気になりすぎているくらいで、体調はすごくいいですね。問題ない仕上がりでいけます」
追い切り前日の19日、橋田調教師が滑らかな口調で切り出した。昨年の香港C2着から帰国後は、ノーザンファームしがらきでリフレッシュ。1月12日に帰厩し、1カ月以上じっくりと乗り込まれてきた。
13日の1週前追い切りでは、CWコースで6ハロン76秒4-12秒5の猛時計。「1週前にしっかりやってるし、もうそんなにやらなくていい」とトレーナー。昨年の初戦・京都記念は6着に敗れているが、今回の方が乗り込み量は豊富。担当の込山助手も「いい感じで(牧場から)戻ってきてくれた。今で520キロくらいだけど、輸送もあるし競馬に行ったらちょうどいいと思う」と、順調な調整過程を伝えた。
昨年は重賞を2勝し、春秋ともに海外GIに挑戦。初遠征となった3月のドバイターフで3着に入り、12月の香港Cではスローペースの厳しい展開のなか、直線で持ち味の末脚を発揮して1馬身差の2着と海外でも存在感を示した。
「本当にタフな馬で、あまりバテたりすることがない。海外に行っても長距離輸送があっても、ガタッとこない」と牝馬らしからぬ芯の強さに橋田師も感心する。中山では紫苑SをV。昨夏には札幌のクイーンSを圧勝しており、小回りコースの実績は十分だ。
「適しているとはいえないけど、勝っているしね。いいメンバーがそろったけど、おもしろい競馬になるんじゃないか」
次走のドバイターフの鞍上がモレイラ騎手と発表され、「以前から乗りたいと言ってくれていたので」。世界の“マジックマン”がラブコールを送るディアドラが、強豪牡馬陣をなで切り、世界制覇へ弾みをつけるか。 (斉藤弘樹)
★中山記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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