まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中京開幕週のメインとなる東海Sの追い切りが17日、東西トレセンで行われた。栗東では、交流GII名古屋グランプリを制したチュウワウィザードが、坂路で併せ馬を行い、一杯に追われて2馬身先着。重賞Vの勢いに乗る4歳馬が好調キープをアピールした。同世代のスマハマも、坂路で上々の動きを披露。強い4歳世代がここでも上位をにぎわしそうだ。
重賞初制覇の勢いを、坂路で示した。強い4歳世代の一角を担うチュウワウィザードが、併せ馬でパワフルに先着。見届けた大久保調教師が納得の表情を浮かべた。
「動きは良かったですね。普通の(いい)稽古。中間もここまで順調にこられました」
朝一番の急勾配を力強く駆け上がった。序盤は14秒6-13秒6とゆったりと入ったが、後半はビッシリと負荷をかける内容。鞍上の激しいアクションに鋭く反応すると、ラスト1ハロンは12秒4と力強く伸びた。併せた僚馬ニッポンテイオー(500万下)を突き放し、2馬身差をつけてフィニッシュ。迫力ある動きで4ハロンを53秒1でまとめ、好調ぶりをアピールした。
前走は、中2週の臨戦過程で重賞初挑戦。小回りの地方競馬場も初めてだったが、3番手追走からきっちりと前をかわし、タイトル奪取に成功した。以前は末脚を生かす競馬が多かったが、レースの幅が広がった点は大きな収穫だ。
「ジョッキー(川田騎手)が上手に立ち回ってくれたね。充実しているし、詰まったローテーションでも馬が応えてくれている。先行できる器用さも出てきた」と指揮官は自信をのぞかせる。全8戦【5・1・2・0】の堅実派。「本質的には大きいコースの方がいいですよ。継続騎乗になるのもいい」と鞍上に期待を寄せた。
昨年のチャンピオンズCを含めGI4勝のルヴァンスレーヴ、東京大賞典を制したオメガパフュームなど、ダート界も強い明け4歳馬。チュウワウィザードが重賞連勝を果たし、その覇権争いに加わる。(山口大輝)
★東海Sの出馬表はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|