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エリザベス女王杯に出走するフロンテアクイーンは、目下7戦連続で3着以内の堅実派。管理する国枝栄調教師(63)=美浦=は、ここを勝てばJRAの牝馬GI完全制覇となる。史上初めて2頭の3冠牝馬(アパパネ、アーモンドアイ)を育てたトレーナーが、また新たな快挙に挑む。
旬の名トレーナーが、新たな偉業へ挑戦だ。今年、アーモンドアイで自身2度目の牝馬3冠を達成した国枝調教師が、史上初の牝馬GI完全制覇をかけて、フロンテアクイーンをエリザベス女王杯へ送り込む。
「追い切りの動き(坂路4ハロン50秒5=7日)も良かったし、カイバも食べている。本当に順調だよね。勝てば牝馬GI完全制覇? そうだねぇ、頑張ります」
自然体な笑顔で愛馬の様子を見守る師。大記録以上に、強く待ち焦がれるのはフロンテアが先頭でゴールする瞬間だ。重賞挑戦は12回、うち実に2着5回を数える無冠の牝馬に「ここが足りないってのも特にない。もう(鞍上の)蛯名にお任せです」と、ベテランに全権委任の構えを見せる。
エリザベス女王杯は過去に2度、その蛯名騎手が手綱を取った2010年の3冠牝馬アパパネで挑み、ともに3着に敗れた(10、11年)。
「勝ったのがスノーフェアリー。あの馬はすごかった。強かったよ」
世界女王の強さは今も記憶に鮮明だが、混戦の今年ならチャンス十分。アパパネで牝馬GI5勝を挙げた蛯名騎手も「前走は時計的にも内容的にもよく走っている。距離的にどうかなって思う部分もあるけど、最近の落ち着き、競馬の上手さならやれてもいい」と久々のGI取りを意識する。
「3歳の秋華賞(14着)は残念だったけど、今は馬が違うからね。初の重賞制覇がGIなら最高」とトレーナー。淀のターフがまたもや“牝馬の国枝”の本領発揮の舞台となるかもしれない。(内海裕介)
★エリザベス女王杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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