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JBCスプリントの追い切りが1日、栗東トレセンで行われた。交流GII東京盃4着から巻き返しを期すマテラスカイが坂路で僚馬ネロと併せ馬で2馬身先着。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』を獲得する力強い動きで、初のビッグタイトルへ猛烈デモとなった。
開門直後の坂路で、闘志がほとばしる併せ馬だ。マテラスカイが、本番でも競う僚馬ネロに、パワフルなフットワークで2馬身先着。日高助手は納得の表情を浮かべた。
「2頭とも、50秒台ぐらいで併せ馬1本の指示でやりました。予定通りにここまできています」
僚馬より5馬身ほど先にスタート。道中で一旦、かわされたが、残り1ハロン手前で再び馬体を併せて最後は突き放した。一杯に追われたタイムは4ハロン50秒3(ラスト1ハロン13秒0)。ネロの4ハロン49秒8に次ぐ、この日2番目に速いタイムだった。
4着に終わった東京盃は、3カ月の休み明けに加え、2走前の馬体重508キロからプラス18キロの526キロと、余裕をもたせた状態。ゲートに突進してしまい、遅れ気味のスタートで、ハナに立つまでに脚を使ったのもこたえた。「追い切りの本数も足りなかったし、右前脚の落鉄もあった」と同助手。それでも粘りに粘って4着と、悲観する内容ではなかった。
休み明けを叩いての大一番は、心身ともに充実のときを迎えて臨む。日高助手は「体つきもダートの短距離馬らしくなって、いい筋肉のつき方をしている」と話し、「もともとJBC(スプリント)が目標だったし、プロキオンS(JRAレコードでV)ぐらいのデキにある。時計が速くなるのもプラス」と力を込めた。
前々走を、驚速のレコードタイムで逃げ切った快足馬。淀のダートでも先頭を譲ることなく、初の戴冠へ一直線に駆け抜ける。 (長田良三)
★JBCスプリントの枠順はこちら 調教タイムも掲載
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