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皐月賞、桜花賞ともフルゲートは18頭。出走権を巡る争いは佳境を迎えつつあり、賞金900万円の各馬にとっては、トライアルが正念場だ。弥生賞のケイアイライジン、チューリップ賞のブロードストリートともここで出走権利(1~3着)を獲得しないと本番への出走は厳しい。2頭ともまだ底を見せておらず、潜在能力の高さを武器に、実績上位馬に勝負を挑む。
1強ムードが漂う桜花賞戦線だが、不敗ブロードストリートが2歳女王に真っ向勝負を挑む。
「前走後はここを目標に調整してきた。桜花賞に向かうためには本番と同じ(芝1600メートル)チューリップ賞が一番いいレース。それにブエナビスタと戦うことで、この馬の力も測れるからね」と藤原英調教師はブロードの走りを楽しみにしている。新馬、500万下を連勝。ともに余裕残しの勝利で、能力の高さとセンスの良さは折り紙付きだ。全休明けの火曜は小気味良いキャンターで坂路を2本登坂。馬体には適度な膨らみがあり、水曜日にさらっと追い切れば、ちょうどいい具合に仕上がる。
先週終了(1日)時点で本賞金900万円の牝馬は東西合わせて20頭以上。すべてが桜花賞を目指すわけではないが、トライアル3競走(残るふたつはフィリーズレビューとアネモネS)で、しっかりと優先出走権を取らないと、本番への出走が限りなく狭き門となるのは明らかだ。
「今までの2走は素材と能力を確かめる段階だったが、これから先はそれをどうやって成長させていくかが課題。これからは桜花賞で最大限の力を発揮できるように調整していくので、右肩上がりと行ってもらわんと困る」とトレーナー。軽々しく勝つとは口にしないが、今年もフェアリーS(ジェルミナル)、フェブラリーS(サクセスブロッケン)と狙った重賞は確実にゲットしてきた。その実績は何よりも説得力がある。
桜花賞を見据えて、ブエナビスタの独走に“待った”をかけるのは、まだ底を見せていないブロードストリートしかいない。(片岡良典)
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