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GIヴィクトリアマイル(16日、東京)の枠順が14日に確定。ブエナビスタとレッドディザイアの4度目の対決が話題だが、特捜班は同じ4歳馬ヒカルアマランサスに注目だ。京都牝馬Sは次元の違う末脚で圧勝。最終追い切りは豪快な動きを見せ、“激走”ムードが漂う。枠順は〔1〕枠(2)番と陣営の希望通り。関東の豪腕・内田博幸騎手(39)とのコンビで、2強対決に待ったぁ!
この日のヒカルアマランサスは、滋賀県・栗東トレーニングセンターの角馬場で体をほぐした後、坂路で4ハロン59秒6-43秒7-13秒8。「予定通りの調整ができました。いい動きでしたね」と池江泰郎調教師は満足の表情だ。
前走のサンスポ杯阪神牝馬Sでは456キロだった馬体は13日の計量で470キロ。体全体をふっくら見せているからこそ、レース2日前にも強めの調教を施すことができた。「体に余裕が出たし、460キロ台くらいで出走できそう」と池江郎師。
枠順は〔1〕枠(2)番で「内枠が欲しいと思っていたから、ここならば最高。何もかもが希望通りになってきたし、いい結果を出して欲しい」と意欲満々だった。
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