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現役最強牝馬のブエナビスタが今週の天皇賞(秋)で、ウオッカが持っている“牝馬GI最速5勝目”の記録更新に挑む。4カ月ぶりのレースになるが、仕上がりは上々。今回は負傷で戦列を離れている横山典弘騎手に替わり、フランスのクリストフ・スミヨン騎手(29)=ベルギー出身=と初コンビを結成する。世界の名手がどう騎乗するか、大いに注目される。
ウオッカが5歳春のヴィクトリアマイルで牝馬史上最速のGI5勝目をマークしてから1年5カ月。現役最強牝馬ブエナビスタが、天皇賞・秋でウオッカよりも半年早い4歳秋でのGI5勝目に挑む。
今春はドバイ遠征(ドバイシーマクラシック2着)後のヴィクトリアマイルで、本調子に至らない状態ながらも底力でライバルを蹴散らした。続く宝塚記念では惜しくもナカヤマフェスタの1/2馬身差2着に敗れたが、夏場は北海道・ノーザンファームで十分英気を養って9月半ばに栗東へ帰厩。ふだんと同じようにCWコースと坂路を併用しながら、この1カ月半じっくりと調整され、21日の1週前追い切りではCW6ハロン80秒5、ラスト1ハロン12秒2(馬なり)をマークしてシャープな伸びを見せた。
「1週前はしっかり追いたかったし、動き自体は文句ない。ひと夏越して体もひと回り大きくなったし、乗り出すと腹回りも締まってきた。ここまで順調なのが何よりや」と松田博調教師のブエナに対する信頼は揺るがない。
主戦の横山典弘騎手が9月26日の落馬(頭蓋骨骨折ほか)で戦線を離脱しているため、今回は短期免許で今週来日するフランスのクリストフ・スミヨン騎手に白羽の矢が立った。陣営はスミヨンに春のドバイで騎乗依頼したが、騎乗契約の問題でコンビ結成に至らなかった経緯がある。
それがついに実現。初騎乗とはいえ、昨年のエリザベス女王杯とドバイシーマクラシックで他の馬に騎乗して一緒にレースをしており、松田博調教師も「研究しているだろうし、心配はいらないよ」と期待感たっぷりに言う。阪神JF、桜花賞、オークス、Vマイルに次ぐGI5勝目へ、世界屈指の名ジョッキーが女傑をどう操るのか、興味は尽きない。
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