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先週および土曜日の小倉芝のレース結果、近年の小倉記念の結果をもとに、馬場と血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
先週の日曜日は降雨により道悪競馬を余儀なくされたものの、その後は好天に恵まれ、土曜日の芝および路盤の状態は絶好。終日、内めを通る馬に有利な状況と化していた。小倉記念と同じ芝2000mで行われた都井岬特別(500万下)の勝ちタイムは1分57秒6(前年1分59秒5)。走りやすいコンディションであることは間違いない。
日曜日の降水確率はゼロ。内めで競馬を進める馬に有利な状況が続く可能性は高い。一方、猛暑の影響で例年と比べると芝のヘタリが早いことは頭に入れておかなければならない。加えて、内めを通る馬が多いぶん、当然ながらレースが重なるにつれて内ラチ沿いの劣化は進む。ゆえに、過度の内枠依存は危険。少頭数のレースであればなおさらだ。
脚質についても同様で、先行~好位差し優勢の状況が続く半面、展開次第では待機勢の差しも間に合うはず。いずれにせよ、速い時計に対応できるかどうかが一番のキモ。変にこだわらず、柔軟なスタンスで構えたほうがベターではないだろうか。
過去の小倉記念を振り返ると、血統的にはリーディング上位もしくは現役時に2000m超のG1勝ちの実績を持つサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が優勢。なかでも、グレイソヴリン系を中心としたナスルーラ系やパワー&スピード型ノーザンダンサー系を併せ持つ馬の好走例が多い。対照的に、サンデーサイレンス系種牡馬を母父に持つ馬の優勝例はゼロ。その点については配慮が必要だ。
先週および土曜日に行われた芝2000mの結果を検証すると、ディープインパクトとハーツクライの両産駒が攻勢。母父では、スピード型あるいはパワー型のミスプロ系種牡馬もしくはナスルーラ系種牡馬を持つ馬の活躍が目立つ。いずれにせよ、サンデーサイレンス系の主流どころの産駒が優位であることは疑いようがなく、ほぼ例年の傾向を踏襲していると考えてもよさそうだ。
小倉記念の出走メンバーのうち、サンデーサイレンス系の主流どころを父に持つ馬は、⑦マウントゴールド、⑨エーティーサンダー、⑩サトノクロニクルの3頭。ただし、前走1000万下組は過去10年3着以内ゼロと分が悪い。よって、当欄では⑨を除いた2頭を軸馬候補として推奨したい。
ウマニティ重賞攻略チーム
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