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オークス、ダービー、安田記念と3連勝。サンケイスポーツGI企画の『東西現場記者走る』は、ただいま絶好調だ。宝塚記念で4連勝を狙う東京サンスポの板津雄志記者(37)は19日、栗東トレセンで潜入取材を開始した。大阪杯、天皇賞・春に続くGI3連勝がかかるキタサンブラックで断然ムードだが、有力な対抗馬とみられるシャケトラの可能性を探った。
自分が担当したオークスから始まった3連勝とはいえ、千葉、山口両記者も万馬券的中で続いた。後輩が優秀なものだから、プレッシャーは半端じゃない。早く重圧から解放されたいので、初日から「◎キタサンブラックで降参」と言いたいが…そうもいかない。
とにかくキタサンブラック一色のサマーグランプリ。ただ、他に気になる馬も何頭かいる。そのの一頭がシャケトラ。CWで6ハロン80秒3をマークした14日の追い切りが圧巻で、担当の上村助手に感触を確認したかった。
「1週前はしっかり負荷をかける予定だったし、18日もCWで1ハロン13秒ペースで1周くらいびっしり乗った。もう今週は余力残しでいいでしょう。天皇賞・春は当週にきつくやりすぎたので、2走前までのパターンに戻します」
GI初挑戦の天皇賞・春(9着)は今までで一番攻められたが、デビュー以来最も軽い508キロの馬体。スタートで後手に回り、そこからポジションを取りにいった結果、引っ掛かってしまった。「あれだけ出遅れたのは誤算だった。体も思ったより減っていたし、そのあたりは幼さなのでしょう。まだ完成度では80%くらい。現状は自分のリズムで運んだ方がいいのかな」と振り返る。当時はデビューからわずか10カ月の身。キャリアの浅さが出たようだ。
ただ、今回は条件が好転する。2200メートルへの距離短縮はプラスで、阪神も3戦3勝だ。「阪神は得意そうだね。それにコーナリングが上手な馬でスピードが落ちないのが強み。勝負どころを余力を残して回れれば」。上村助手の言葉どおり、コーナーがタイトな中山内回りの日経賞を圧勝。直線が短く、各馬の仕掛けが早くなる阪神の内回りでも2戦2勝で、今回の舞台はぴったりだ。
あとは「先週までの阪神の芝は時計が速くて前が止まらないキタサン向きの馬場なので、雨でも降ってくれれば」。週間予報では、阪神競馬場がある宝塚市は水、木、日が雨模様だ。ポテンシャルの高さは相当。雨乞いの祈りが通じれば、大金星があるかもしれない。 (板津雄志)
東西現場記者走る 2014年の春から続くGI限定の連載企画。東西サンスポが誇る精鋭記者たちが、トレセンで1週間の密着取材を行い、勝ち馬に迫る。結論を出すのはレース当日の紙面。オークス担当の板津記者が◎●(=二重△)△で2万130円、ダービー担当の千葉記者が◎●(=二重△)▲で1万1870円、さらに安田記念担当の山口記者は◎△◯で28万3000円と、過去3回連続で3連単の万馬券を仕留めており、業界でも話題を呼んでいる。
★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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正直、シャケトラでは厳しいと思います。