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ブエナビスタは母が早熟な2歳女王だったが、スペシャルウィーク×カーリアンの配合で、自身もオークスを勝っているのだから、距離の心配はナンセンス。菊花賞2着のアドマイヤジャパン(父SS)など兄たちの実績を見ても活気ある血統と言えるだけに、評価を下げる必要はない。
昨年の覇者リトルアマポーラは、古くから繁栄している日本有数の名門牝系の出身。底力が豊富で、古馬になって完成するタイプだ。スケールという点ではブエナに見劣るが、その他の馬との比較では胸を張れる。
侮れないのはシャラナヤだ。父はニジンスキー系で芝2400メートルを得意とした馬。全体的に重厚な欧州色の濃い血脈だが、母方がナシュワン×ダルシャーンで速い馬場向きの切れ味も兼備している。近親には英愛ダービー馬シャーガーがおり、母系も一級品。本質的にはもう1ハロンほしいところだが、レベルは高い。
ムードインディゴは、オークス2着馬チャペルコンサート(父SS)の半妹。父は今年の菊花賞1、2着馬を送り出したダンスインザダークで、京都の長丁場には自信を持つ。全体に晩成型の血統構成で、前走が本格化の兆しと考えてもいいだろう。
逆に少し割り引きたいのはブロードストリートだ。父アグネスタキオンの血に不安はないが、母方のコジーン×リファールは切れ味が前面に出すぎた印象。近親にもヒシアケボノやアグネスワールドといったスプリンターが目立ち、前走から1ハロンの延長と外回りになる点はマイナスになりそう。
他では、母系から距離延長がプラスになるジェルミナル、底力に富むカワカミプリンセス、母方の配合に魅力があるメイショウベルーガなどをマークしておきたい。(血統取材班)
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