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第24回アーリントンカップ(28日、阪神11R、GIII、3歳オープン国際(指)、別定、芝・外1600メートル、1着本賞金3700万円=出走12頭)松岡正海騎乗の9番人気ヤングマンパワーが中位から鋭く伸びて重賞初制覇を飾った。タイム1分35秒9(良)。1992年のレース創設以来、関東馬の優勝は初めてで、スニッツェル産駒のJRA重賞勝利も初めて。5番人気アルマワイオリがクビ差の2着で、1番人気ナヴィオンは4着に終わった。
残り300メートルで先頭に立って押し切ろうとするネオスターダムに、ゴール前で4~5頭が襲いかかる。その中から最後にグイッとひと伸びしたヤングマンパワーが、初の重賞タイトルを手に入れた。
「新馬の頃からアルフレード(2011年朝日杯FS)に背中が似ていると思っていました。期待に応えてくれましたね」と松岡騎手は愛馬をたたえた。
課題のスタートを決めて、中位をキープ。直線も頭の高い走りだったが、しっかりと脚を伸ばした。
今後は未定だが、「皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)よりNHKマイルC(5月10日、東京、GI、芝1600メートル)の方がいいかなと思います」と手塚調教師。このレースの勝ち馬は、3年連続でGIウイナー(12年ジャスタウェイ、13年コパノリチャード、14年ミッキーアイル)に輝いている。同馬も出世街道を歩むか。 (鈴木康之)
ヤングマンパワー 父スニッツェル、母スナップショット、母の父サンデーサイレンス。黒鹿毛の牡3歳。美浦・手塚貴久厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は星野壽市氏。戦績3戦2勝。獲得賞金4927万4000円。重賞初勝利。アーリントンCは手塚貴久調教師、松岡正海騎手ともに初勝利。馬名の意味は「若者の力」。
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