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ジャパンCの追い切りが27日、栗東トレセンと東京競馬場で行われた。栗東では、仏GI凱旋門賞(6着)からの帰国初戦となるハープスターがCWコースで併せ馬。調教では走らないタイプとしては上々の時計をマークした。3連覇がかかるジェンティルドンナは坂路で申し分ない動きを見せて、サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』を獲得。レースの枠順は同日に確定し、28日にはウインズ新橋、後楽園で14時~19時に金曜発売が実施される。
海外遠征からの帰国初戦。今年の桜花賞馬ハープスターが熱のこもった追い切りを披露した。
「追い切りはあれでいい。きっちりと調教できたのが何より。このままレースを迎えてくれれば、それでいいよ」
松田博調教師が納得の表情で切り出した。
CWコースで、攻め駆けするラストインパクト(OP)と併せ馬。外から馬体を接して進んでいく。直線でスッと引き離されかけたが、懸命に食い下がり、6ハロン82秒3-12秒6をマークした。半馬身遅れたが、もともと調教で走るタイプではなく、中身は濃い。
「やれるだけのことはやってきた。体も細くない。大丈夫だろう」とトレーナーは胸を張る。今月8日に栗東トレセンに帰厩後は、CWコースでしっかりと乗り込んで態勢を整えてきた。冬毛が伸びているが、「寒い時期はいつものこと」。昨年末の阪神ジュベナイルフィリーズ(2着)も同じような状態だった。
調教後の厩舎周りではゆったりと歩き、オンとオフの切り替えがうまい馬。「牝馬にしては珍しい。中間もすごく落ち着いている」とトレーナーは目を細める。心身ともに、遠征前と状態は変わりない。
札幌記念でGI5勝馬ゴールドシップを完封して、一線級の古馬相手に底力を誇示。前走の凱旋門賞は6着でも、内&先行有利の馬場で大外から鋭く伸びた脚は、見どころ十分。悲観する内容ではなかった。
今回の舞台はオークス(2着)で経験済みで「力を出しやすいコース」とトレーナー。古馬の牡馬と最大4キロ差となる斤量53キロは有利だ。長い直線を味方に自慢の末脚で豪快に突き抜ける。 (宇恵英志)
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