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無冠の帝王のままで終わるわけにはいかない。引退した最強馬オルフェーヴルと同じ6歳世代のウインバリアシオンが、悲願のGI初Vへ向けて最高潮の態勢を整えてきた。
「オルフェが去った後も、また強い相手が出てきたが、屈腱炎で長期休養を挟んでも、今は体の内面がしっかりして状態は言うことない。チャンスなのは間違いない」
前走の日経賞で完全復調した愛馬に、松永昌調教師は信頼を寄せる。
CWコースで3頭併せ。コンビを組むシュタルケ騎手(バンデが出走の場合は武幸騎手)を背に、6ハロン地点で10馬身以上先行するエンプレスペスカ(3歳未勝利)とオートロンシャン(3歳OP)を追いかけてスタートした。バネの利いたフットワークで徐々に接近するも、残り3ハロンでも前とは5馬身差ほど。それでも直線で外に持ち出すと瞬く間に並びかけ、ゴールでは余力を残して1/2、1馬身と各先着。時計も6ハロン81秒9-12秒1なら上々の部類だ。
「世界中のGIを見てきたが、これほど乗りやすい馬は珍しいだろう。手前の替え方など、すべてにおいて完璧。それにゴールを過ぎても、もう1回行こうとするそぶり。これなら距離が延びても何ら問題はない」
2011年凱旋門賞(デインドリーム)をはじめ、欧州のGIで数々の勝利を収めてきたドイツの名手が絶賛した。先週のマイラーズCではワールドエースを駆って、JRA重賞初制覇と勢いにも乗っている。
「調教から戻ってくるとき、今週はこの馬に乗れるように…と思って地下道で“興奮の汗”(日本でいうところの武者震いの意味)が出たよ」とニッコリ。ウインバリアシオン&シュタルケの春の盾が見たくなってきた。 (正木茂)
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