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8日の中山11Rで行われた第9回夕刊フジ賞オーシャンステークス(4歳上オープン、GIII、芝1200メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円、1着馬に高松宮記念の優先出走権)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気スマートオリオン(牡4歳、栗東・鹿戸雄一厩舎)がインから差し切って重賞初制覇を果たした。タイムは1分8秒9(良)。
連闘で臨んできたスプリント界の新星が、見事にGI切符をつかみ取った。新コンビの横山典弘騎手を背に鮮やかなインからの差し切り勝ちを演じたのはスマートオリオン。未勝利脱出半年あまりで5勝を積み重ね、一気にGI制覇を視界にとらえた。
レースは予想通りハクサンムーンが快速を生かして先頭へ。アンバルブライベン、ツインクルスター、ハノハノなどが続くが、追走で手一杯という印象。好位のインにつけたスマートオリオンは絶好の手応えで、チャンスをうかがう。人気のハクサンムーンだったが、坂を迎えて失速。これを待っていたようにスマートオリオンがインから鮮やかに突き抜け、連闘での重賞初制覇を果たした。横山典騎手は中山記念(ジャスタウェイ)に続く2週連続の重賞V。
2着争いは外から脚を伸ばしてきた馬たちが台頭したが、11番人気のスノードラゴンが1馬身1/4差で連対を確保した。2着から1馬身1/4差の3着には9番人気レッドスパーダが入っている。
スマートオリオンは、父グラスワンダー、母トロピカルレディー、母の父ウイニングチケットという血統。北海道日高町・いとう牧場の生産馬で、大川徹氏の所有馬。通算成績は12戦5勝。重賞初勝利。鹿戸雄一調教師は夕刊フジ賞オーシャンS初勝利。横山典弘騎手は2009年アーバニティ、13年サクラゴスペルに次いで3勝目。
横山典騎手は「先週競馬を使って、“勝ったら乗せて”と鹿戸先生と話していたんですが、勝ちっぷりがすごかったですね。きょうの勝ち方なら、GIにも胸を張っていけると思いますよ。楽しみです」と志願の騎乗で結果を出し、笑顔でGIへの手応えを口にしていた。
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