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5日の中山11Rで行われた第63回中山金杯(4歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、フランシス・ベリー騎手騎乗の5番人気オーシャンブルー(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が直線インを突いて抜け出し、久々の重賞Vを飾った。タイムは2分0秒1(良)。
昨年末に続いて、池江厩舎のステイゴールドが中山のメーンを制した。有馬記念2着の実力馬オーシャンブルーが待望の復活劇。初コンビのベリー騎手が鮮やかなイン強襲で重賞2勝目をもたらした。
レースはドリームヒーローが気合をつけて大逃げ。離れた位置にサムソンズプライド、コスモラピュタ、メイショウサミットと続く。人気のディサイファは中団の外をスムーズに追走した。ドリームヒーローは4コーナーまで逃げて見せ場を作ったものの、直線に入ると差し馬が続々と台頭。横に広がってハンデ戦らしい叩き合いになったが、インを突いて鋭く伸びたオーシャンブルーが抜け出し、外の各馬をおさえて復活V。初めてのブリンカーが効いたのか、トップハンデを克服して重賞2勝目を手にした。3/4馬身差の2着争いは激戦となったが、最後に外から伸びた8番人気のカルドブレッサが2着を確保。クビ差3着が1番人気のディサイファだった。
オーシャンブルーは、父ステイゴールド、母プアプー、母の父Dashing Bladeという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、青芝商事(株)の所有馬。通算成績は19戦7勝。重賞はGII金鯱賞(2012年)に次いで2勝目。池江泰寿調教師、フランシス・ベリー騎手ともに中山金杯初勝利。
ベリー騎手は「初ブリンカーでうまくコントロールが利いていたし、左にモタれる面はあったが、道中は馬群に入れてイメージ通りに乗れた。直線で前が開いてからの反応も良かった」と日本での重賞3勝目を冷静に分析していた。
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