まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
第18回ユニコーンステークス(16日、東京11R、GIII、3歳オープン国際、別定、ダ1600メートル、1着本賞金3400万円 =出走15頭)戸崎圭太騎乗の3番人気ベストウォーリアが中団から鋭く抜け出し、重賞初制覇を飾った。戸崎騎手にとっても、JRAに移籍後では初となる重賞V。タイム1分36秒0(重)。1馬身1/4差の2着に1番人気サウンドリアーナが入り、3着はサウンドトゥルーとケイアイレオーネが同着。2番人気チャーリーブレイヴは8着に敗れた。
梅雨空の雲の隙間から光が差し込むように、ベストウォーリアの末脚が馬群を切り裂き、重賞初Vを果たした。
「切れる脚はあるので折り合いだけを気をつけました。競馬が上手な馬だし、これからもっといいパフォーマンスを見せてくれると思います」
泥まみれの勝負服に汗まみれの顔。それでも戸崎圭太騎手の表情は晴れやかだった。
1000メートル通過1分0秒6の遅いペースでも、中団馬群で折り合いをつけて直線へ。馬群の隙間に馬を突っ込むと、こじ開けるようにして抜け出した。
戸崎騎手は大井所属時代、JRAの重賞では2011年のGI安田記念(リアルインパクト)など3勝を挙げている。しかし、今年3月にJRAに移籍後は、勝ち星を量産する一方、重賞は未勝利だった。
「勝てる馬に乗せてもらっていたので、もっと早く(重賞を)勝たなくてはいけなかった。次は芝の重賞を勝ちたいですね」
中間はジェンティルドンナの調教パートナーとして併せ馬を行っていたベストウォーリア。古川慎司調教助手は「鍛えられましたかね」と笑みを見せ、「来週への弾みになります」と宝塚記念に出走するジェンティルドンナにいい形でバトンを渡せたことを喜んだ。
今後は未定だが、ジャパンダートダービー(7月10日、大井、交流GI、ダ2000メートル)かレパードS(8月4日、新潟、GIII、ダ1800メートル)が予想される。重賞ウイナーになったベストウォーリアと戸崎騎手のコンビが、ダート新世代を牽引していく。(柴田章利)
★ユニコーンSの着順・払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|