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*過去10年が対象
◆芝1800メートル以上でV 連対20頭中15頭に芝1800メートル以上でV歴。残る5頭中2頭は同距離以上のOP特別で2着があった。
◆1勝馬はOP実績かコースV実績必要 連対13頭が該当する2勝以上が理想だが、近3年に限れば、連対6頭中5頭が1勝馬。5頭中、3頭は京都芝1800メートルでV、1頭はOP特別で2着の実績があった。
◆キャリア2戦以上 キャリア3戦が最多の8連対で、全20頭が2戦以上していた。キャリア1戦は【0・0・1・6】。2004年ハーツクライでさえ3着に終わった。
◆前走3着以内 18頭が前走3着以内。残る2頭も(4)(5)着と掲示板は外していなかった。
◆2カ月以内 19頭が前走から2カ月以内での出走だった。
◆安定感重要 全20頭が連対率5割以上、もしくは複勝率10割をクリア。
◇結論◇
トップはマズルファイヤー。1勝馬でも、京都芝1800メートルで未勝利戦を勝っており、問題ない。インパラトールは約3カ月間隔があいた点が不安だが、OP萩S勝ちの実績があり、十分に争覇圏内。タマモベストプレイも同じく2勝馬。1800メートル以上は未経験ながら、シンザン記念3着の実績があり、侮れない。バッドボーイはラジオNIKKEI杯2歳S2着の実績が光る。リグヴェーダはキャリア1戦がネック。逆にここで好走するようなら、かなりの器とみていい。 (データ室)
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