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2歳牡馬王者を決めるGI朝日杯フューチュリティS(16日、中山、芝1600メートル)の出走馬が13日、決まった。武豊騎手(43)=栗・フリー=は、コンビを組むティーハーフが6分の5の抽選を突破し出走メンバーに名を連ねたことで、史上初となるJRAの平地GI完全制覇の偉業に挑む機会をゲット。レースの枠順は14日、確定する。
偉業達成のチャンスが巡ってきた。武豊騎手が、抽選をくぐり抜けたティーハーフでJRA平地GI完全制覇に挑む。
「あとひとつ。ここまで来たら全部勝ちたいよね」。ユタカが大記録への意欲を表した。
現在のJRA平地GIは全部で22レース。ユタカは11月18日のマイルCSをサダムパテックで勝ち、デビュー26年目で完全制覇への挑戦権を手にした。JRAで通算3496勝、GI66勝(ともに歴代1位)を積み上げてきた名手が、今までのどの記録よりも難関な“壁”を前に燃えないわけがない。
最後の1ピースとなった朝日杯FSの参戦は過去12回。「香港のGIと日程が重なったりして、乗った回数は多くない」と説明。しかし、初挑戦だった1994年のスキーキャプテンをはじめ2着が3度あり、苦手意識はまったくない。
騎乗するティーハーフとは3戦2勝と抜群の相性を誇る。全2勝が芝1200メートルとスピードが勝ったタイプで、距離延長を不安視されるが「中山マイルは先行有利だけど、距離をこなせるように乗るだけ」と、脚をタメて決め手を生かす作戦だ。
マイルCSで2010年ジャパンC以来2年ぶりのGI勝利を飾り、「勝てなくなって長かったから、多少は気が楽になった。今回は強い馬がいるけど、いい結果になるといいね」とユタカ。苦悩から解き放たれた天才は、前人未到のGIコンプリートを狙う。 (板津雄志)
◆フリート斎藤誠師「期待大」
ティーハーフとともに朝日杯FSの抽選を突破したのは、ゴットフリート、ロゴタイプ、ネオウィズダム、ワキノブレイブの4頭だ。
このうちゴットフリートはデビューから2連勝中。新馬V-きんもくせい特別Vという路線は、昨年の朝日杯FS勝ち馬アルフレードと同じ。斎藤誠調教師は「2戦とも違う内容で勝ってきたし、どんな競馬でもできる馬。現時点で課題はないし、むしろ期待感の方が大きい」とGI制覇を狙う。
ロゴタイプは休み明けのベゴニア賞をレコード勝ち。田中剛調教師は「前走の(18キロの)馬体増は成長分。今回もしっかりやっているし、あとは自然体で臨めれば」と語った。
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