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天皇賞・春の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。昨年のダービー5着馬クレスコグランドは栗東坂路で先着。休み明けを1度使って体調が急上昇しており、不気味な存在だ。
同世代のオルフェーヴルと同じ栗毛の馬体が、栗東の坂路で輝きを放った。昨年のGII京都新聞杯の勝ち馬クレスコグランドが、パワーあふれる走りで4ハロン53秒7、ラスト1ハロン12秒7をマーク。内ウインスラッガー(牡3未勝利)に2馬身半先着して「いい動きでしたよ。久々を使った反動もなく、順調に良化しています」と、浜中騎手は体調に太鼓判を押した。
もともと「菊花賞が楽しみ」と陣営が長距離適性を感じていた素質馬。だが、昨秋の神戸新聞杯を両前肢挫創で回避し、菊花賞も断念。10カ月半ぶりだった前走の大阪-ハンブルクC3着を使って体調が急激にアップした今回は、待ちに待ったステイヤーとしての真価を発揮する舞台となる。
オルフェーヴルとは2度目の対決。ダービーでは1秒5差の5着だったが、不得手の不良馬場だった。加えて「きゃしゃだった体が、古馬っぽくなった。中身も詰まって大人びてきた」(濱名調教助手)と大幅な成長を遂げているのならば、王者逆転に期待は膨らむ。
先週、サンスポ賞フローラS(ミッドサマーフェア)、福島牝馬S(オールザットジャズ)の2重賞を制し、勢いに乗るタニノギムレットの産駒で、母の全兄マンハッタンカフェも02年の天皇賞・春勝ち馬と、血統面の後押しもある。「センス、闘争心、末脚と、競走馬に必要な要素をすべて持っている」と濱名助手が言うクレスコグランドが、悔しい思いをした昨秋の分まで、春の淀で大暴れしてみせるか。
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