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桜花賞トライアル・フィリーズレビューの追い切りが7日、東西トレセンで行われた。阪神JF2着馬アイムユアーズは美浦坂路で4ハロン54秒4と控えめな内容ながら、シャープな伸び。1週前にほぼ仕上げて、今週はソフトな調整と、予定通りのメニューで態勢を整えた。栗東に滞在している関東馬のイチオクノホシは、ポリトラックで好タイムをマーク。重賞初制覇へ向けて、こちらも仕上がりは上々だ。
阪神JF2着以来、3カ月ぶりのアイムユアーズは、ラスト重点のソフトな仕上げ。美浦坂路で4ハロン54秒4-39秒6-11秒8をマークして、今年初戦への態勢を整えた。
「前に併せ馬をしている組がいたので、最後は内に進路を切り替えたけれど、動きそのものには迫力があったからね」
手塚調教師は、予定どおりの内容、動きに満足の表情を浮かべた。この中間はWコースで長めから丹念に乗り込まれており、調教量は十分。それを示すように先週29日にWコースで5ハロン67秒6、ラスト1ハロン12秒8を馬なりでマークし、内の朝日杯FS勝ち馬アルフレードと併入も、手応えは明らかに優勢だった。だからこそ、強い内容は、もう必要ない。「順調に来ているし、仕上がりに関しては言うことない」と手塚師は自信を見せた。
前走の阪神JFはスタートでやや遅れて、それを巻き返すため押して行くと、今度は少し引っかかり、前半で少しチグハグになった。それでも好位に控えると、直線ではしぶとく伸びて2着を確保。「阪神JFでは(勝った)ジョワドヴィーヴルに2馬身半差をつけられたが、完敗ではないと思っている」と、手塚師はGIでの敗戦も力負けではないと信じている。
今回の1400メートルは、前々走でGIIIファンタジーS(京都)を勝っている。ライバルのジョワドヴィーヴルは先週のチューリップ賞で3着に敗れてしまったが、アイムユアーズは実績のある距離で結果を出して、堂々と本番へと向かいたい。
「ここまで強い馬たちと戦ってきても崩れることはなかったし、1400メートルも重賞を勝っているからね。ここを勝って本番でジョワドヴィーヴルを負かしたい」と手塚師は意気込む。タフな精神力とパワーを備えるアイムユアーズがトライアルを制して、桜花賞制覇への手応えをしっかりとつかんでみせる。 (片岡良典)
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