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出走18頭すべてサンデーサイレンスの孫だった先週のダービーとは異なり、安田記念はSS系が意外なほど活躍していない。過去10年の連対馬20頭のうち、SS系はわずか4頭。出走延べ頭数が50頭もいるだけに、不振と言っていいだろう。ここはSS系を割り引いて考えてみたい。
脱SS系という点ではアパパネも該当するが、全体的に配合が“軽すぎる”印象が強い。牡馬相手にタフな東京の1600メートルを勝ち切るまでのイメージは疑問が残る。
代わって満点評価に抜擢したいのはサンカルロだ。シンボリクリスエスの産駒は短距離、長距離、ダートとバラエティに富んだ活躍を見せており、母の父クラフティプロスペクターといえば03年の勝ち馬アグネスデジタルの父でもある。近況はスプリント路線を歩んでいたが、祖母は伊1000ギニー(芝1600メートル)勝ち馬なら、距離延長も不安ない。
昨年の覇者ショウワモダンも軽視は禁物だ。エアジハード(父サクラユタカオー)×トニービンという配合は、東京のマイル戦に打ってつけ。昨年ほどの勢いはないが、注意が必要だ。
SS系ではダノンヨーヨーに魅力を感じる。父ダンスインザダークの産駒には04年の勝ち馬ツルマルボーイがおり、母方のパワフルな配合からもSS系らしからぬ一面がありそうだ。
他では、マイル以上のスタミナを感じさせる配合とスケールの大きさがあるリーチザクラウン、切れ味に富みすぎる感はあるものの、晩成の血が開花してきた印象のリディルにも注目しておきたい。 (血統取材班)
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