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29日の交流GI東京大賞典をもって、JRA賞の表彰対象となるレースはすべて終了。各部門のリーディングが決定した。
種牡馬部門は昨年の2歳リーディングを獲得したキングカメハメハ。牝馬3冠のアパパネ、ジャパンCを制したローズキングダムの2歳牡牝チャンピオンが3歳になっても大活躍したのが効いた。獲得賞金は37億1809万6000円で、2位フジキセキに12億円以上の大差をつけた。昨年リーディングのマンハッタンカフェは5位に終わった。
2歳部門では、注目の新種牡馬ディープインパクトが5億3704万3000円でリーディングに輝いた。34頭が勝ち上がり、ラジオNIKKEI杯2歳Sでダノンバラードが産駒の重賞初制覇を決め、その1週前のGI朝日杯FSではリアルインパクトが2着、リベルタスが3着と健闘。2位サクラバクシンオー(3億6624万9000円)に約1億7000万円の差をつける圧勝だった。
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