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第46回福島記念(20日、福島11R、GIII、3歳上オープン国際、ハンデ、芝2000メートル、1着本賞金4100万円=出走15頭)最後方から進んだ丸田恭介騎乗の12番人気ダンスインザモアが、3コーナーからのひとまくりで快勝。05年GIIスプリングS以来となる5年8カ月ぶりの重賞制覇を飾った。1分58秒9(良)。2着に1番人気のディアアレトゥーサ、3着には3番人気のトウショウシロッコと人気サイドが入ったが、3連単は20万超えの波乱となった。
まだまだ若いものには負けられない。ディープインパクト世代の8歳馬ダンスインザモアが、最後方から“おじさんパワー”を発揮して快勝。単勝6440円は荒れる福島記念でも過去最高配当となる驚きの復活劇だった。05年スプリングS以来となる5年8カ月ぶりの重賞制覇は、これまでメジロマイヤーが持っていた3年11カ月25日(02年GIIIきさらぎ賞→06年GIII小倉大賞典)を大きく上回る重賞勝利間隔最長記録。8歳馬の優勝も初めてと、サプライズだらけの決着だ。
「後ろから行くのがこの馬のリズムなんです。跳びが大きくて器用さに欠ける馬なので、3コーナーから追い出そうと思っていました。終始、手応えは良かったので、直線に向いたときには差し切れるんじゃないかと思いました」。19度目のJRA重賞挑戦で初勝利を飾った4年目の丸田恭介騎手は満面の笑み。管理する相沢郁調教師も「前回は久々で太かったけど、きょうはパドックでも良く見せていた。この形(まくり)しかないと思っていたけど、うまくハマったね」と記者の背中をドンと叩いて喜びを表現。予想外の重賞Vにウイナーズサークルはなごやかな空気で包まれた。
次走は中日新聞杯(12月11日、小倉、GIII、芝2000メートル)を視野に調整。復活した古豪の活躍に今後も注目したい。(片桐靖弘)
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