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5月26日の京都11Rで行われた白百合ステークス(3歳オープン、リステッド、芝・外1800メートル、別定、9頭立て)は、西塚洸二騎手の4番人気ミナデオロ(牡、栗東・藤原英昭厩舎)が、好スタートから先手を奪って堂々逃げ切り。デビュー6戦目となった前走の未勝利勝ちから一気の連勝で、初オープン勝ちを果たした。タイムは1分46秒5(良)。
1番人気の支持を集めたオフトレイルは、好位追走から直線で2番手まで押し上げたものの、直線半ばで勝ち馬に突き放されて1馬身1/4差の2着。2番人気のナムラフッカーは、後方2番手から追い込んだもののさらにクビ差の3着止まりとなった。
ミナデオロは、父レイデオロ、母ゴールデンドックエー、母の父Unusual Heatという血統。半兄に2016年の小倉大賞典、七夕賞(いずれもGⅢ)を制したアルバートドックなどがいる。通算戦績は7戦2勝。
◆西塚洸二騎手(1着 ミナデオロ)「展開がはまりました。状態も良かったので、自信を持って競馬に乗ることができました。馬が強かったです。逃げでも番手でも、どちらの選択肢もありました。センスのいい馬なので、どんな競馬でもできます」(※調教師不在)
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2024年9月26日(木) 07:59
©サンケイスポーツ
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