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★4歳馬が不在での開催は通算3回目 今年は5~8歳の計11頭が登録
今年の日経賞には、8歳馬のボッケリーニ(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、マイネルウィルトス(牡、栗東・宮徹厩舎)から5歳馬のシュトルーヴェ(騸、美浦・堀宣行廐舎)、マテンロウレオ(牡、栗東・昆貢厩舎)まで4世代の計11頭が登録している。4歳馬が出走しない日経賞は2001年、16年に続く3回目で、過去の2回は5歳馬がワンツーフィニッシュを決めているが(※16年は1~4着を5歳馬が独占)、今回はどの世代が勝利を挙げるだろうか。
★ボッケリーニは惜敗続きにピリオドを打つことができるか
ボッケリーニは22年、23年と日経賞で2年連続2着となっている。また、同馬は直近の3走で、京都大賞典がクビ差、チャレンジCがハナ差、AJCCがハナ差とすべて勝ち馬と同タイムの2着となっているが、惜敗続きにピリオドを打つことができるだろうか。なお、ボッケリーニには過去2年同様に浜中俊騎手が騎乗する予定となっている。
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