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3月2日の中山メインは高松宮記念の前哨戦「第19回夕刊フジ賞オーシャンS」。一昨年の優勝馬ジャンダルムはその年の秋にスプリンターズSを制しており、GIにつながる電撃戦だ。
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トウシンマカオは昨年11月の京阪杯を7番手から2馬身突き抜け、当レースの連覇を達成した。3カ月ぶりの始動戦になるが、1月下旬から乗り込みを開始し、1週前には美浦Wコースで6ハロン82秒9、ラスト1ハロン11秒5をマーク。始動戦から力を出せる状態にある。初めて走る中山をクリアしてGIへ駒を進めたい。
シュバルツカイザーは年明けのカーバンクルSをゴール前で差し切った。中山で3勝をあげる巧者でコース適性は相当に高い。1週前に美浦Wコースで6ハロン81秒8、ラスト1ハロン11秒3の好時計を叩き出している。
4歳馬ビッグシーザーはL淀短距離Sを2番手から抜け出して快勝した。中山は初めて走るが、福島2歳Sを制した実績から小回りコースには対応できる。(夕刊フジ)
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