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サウジカップデーが24日(日本時間同日深夜から25日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、リヤドダートスプリント(GⅢ、ダート1200メートル、1着賞金90万ドル=約1億3500万円)は、川田将雅騎手とコンビを組んだ日本のリメイク(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎)が直線で差し切って優勝。昨年3着の雪辱を果たした。タイムは1分10秒42(良)。日本馬の勝利は、2021年コパノキッキング、22年ダンシングプリンスに次いで2年ぶり3度目。
同じく日本から参戦した団野大成騎手のジャスパークローネ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)は4着、クリストフ・ルメール騎手のケイアイドリー(牡7歳、栗東・村山明厩舎)は6着だった。
リメイクは、父ラニ、母サリエル、母の父キングカメハメハという血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産馬で、馬主は前田幸治氏。通算成績は16戦8勝(うち地方3戦1勝、海外4戦2勝)。重賞は2022年カペラS(GⅢ)、23年クラスターC(JpnⅢ)、韓国のコリアスプリント(GⅢ)に次いで4勝目。新谷功一調教師、川田将雅騎手はともにリヤドダートスプリント初勝利。
◆前田幸治オーナー(1着 リメイク)「日本ダービーを3回勝っているんですけど、きょうはもっとうれしいです。4コーナーを回っていい手応えで、川田ジョッキーがうまいことさばいたので、勝てるなと確信しました。体つきが良くなりましたし、力をつけていますね。ケンタッキーダービーに行ったラニの子供で、より胸にくるものがあります。もちろんドバイのゴールデンシャヒーンに向かいます」
◆新谷功一調教師(同)「リメイクの力を出してくれたら、十分差してくれると思っていました。昨年3着になった悔しさから、どうしたら勝てるのだろうかスタッフと試行錯誤してきました。全体のペースが流れたら最後鋭い脚を使ってくれますし、ペースが遅かったらそれなりのポジションで競馬できるという強みのある馬です」
◆団野大成騎手(4着 ジャスパークローネ)「馬はこっちに来てからも順調で、きのう(金曜)に乗った雰囲気も良かったです。当日も思ったより落ち着いていましたが、1歩目のタイミングを合わせられませんでした。リカバリーして能力分はしっかり頑張ってくれましたが…。これからも人馬ともにしっかり鍛錬していければと思います」
◆森秀行調教師(4着 ジャスパークローネ)「スタートが今ひとつでしたね。国際レースなので仕方ないですが、最後までよく粘ってくれました。またドバイで頑張ります」
◆クリストフ・ルメール騎手(6着 ケイアイドリー)「スタートで外の馬に邪魔をされて、リズムが悪くなってしまいました。最後は来てくれましたし、また海外で頑張ってくれると思います」
◆村山明調教師(6着 ケイアイドリー)「調子は良かったのですが、スタートして寄られて後手後手に回ってしまいました。最後は伸びているので、これをゴールデンシャヒーンにつなげたいです」
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