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イクイノックスが中山競馬場で引退式 ルメール騎手「アーモンドアイとイクイノックスの子供は、また世界一になります」

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イクイノックスが中山競馬場で引退式 ルメール騎手「アーモンドアイとイクイノックスの子供は、また世界一になります」

GⅠ6連勝を飾ったジャパンCを最後に現役から退き、来春から社台スタリオンステーション(北海道安平町)で種牡馬となるイクイノックス(美・木村、牡4)の引退式16日、中山競馬場の芝コースで最終レース終了後に行われた。

イクイノックスは、ラストランとなったジャパンCの優勝馬に与えられる馬服をまとって、待ち受ける大勢のファンの前に登場。昨年の有馬記念を制したターフを2人引きでゆっくりと歩いた。

馬主の(有)シルクレーシング・米本昌史代表、木村哲也調教師、クリストフ・ルメール騎手ら関係者が出席。10戦全ての手綱を取ったルメール騎手は「ジャパンカップのパフォーマンスは本当にすごかったので、僕も信じられませんでした。スーパースターホースです。イクイノックスは、フィジカルもメンタルもすごくてレースごとに良くなってきて、(関係する)みんなのおかげで素晴らしい世界一の馬になりました。イクイノックスのパフォーマンスと走りは忘れられない。もちろん、子供にも騎乗したいです。アーモンドアイイクイノックスの子供はたぶん、また世界一になります」と話した。

イクイノックスは2019年3月23日生まれ。父キタサンブラック、母シャトーブランシュ、母の父キングヘイロー。青鹿毛の牡4歳。美浦・木村哲也厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)シルクレーシング。通算成績10戦8勝2着2回(うち海外1戦1勝)。獲得賞金22億1544万6100円(うち海外4億5889万100円)。重賞は2021年GⅡ東京スポーツ杯2歳S、22年GⅠ天皇賞・秋、GⅠ有馬記念、23年GⅠドバイシーマクラシック、GⅠ宝塚記念、GⅠ天皇賞・秋、GⅠジャパンCの計7勝。馬名は「昼と夜の長さがほぼ等しくなる時」。


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