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今週日曜、東日本エリアのメイン競走はカペラステークス。JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。
112 リュウノユキナ
107 ベルダーイメル
106 オメガレインボー、オーロラテソーロ、デュアリスト
105 テイエムトッキュウ
104 スズカコテキタイ
103 アティード
102 オールアットワンス、カイザーメランジェ、ラプタス
101 チェイスザドリーム
100 タガノクリステル
95 アイスリアン
89 ピンシャン
67 メタマックス
(全馬格付けあり)
カペラステークスの例年の勝ち馬の基準は110前後。比較は105以上の6頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシはダート1200mの3着以内率。カペラステークスは歴代の上位馬を見ると、ローテーション、距離実績を含め、とにかくダートの1200mに偏っていて、このレースの勝ち馬検討にあたっては各馬のダート1200mの実績を洗い出すことは必須と思われる。上位馬のダート1200mの3着以内率を計算し、比較してみた。結果は以下の通りである。(【 】の中は左から1着、2着、3着4着以下の数)
1位…リュウノユキナ(79.3%【7.12.4.6】) 2位…テイエムトッキュウ(75%【2.1.0.1】) 3位…オーロラテソーロ(64.3%【4.2.3.5】) 4位…オメガレインボー(50%【0.1.1.2】) 5位…デュアリスト(41.7%【4.0.1.7】) 6位…ベルダーイメル(0%【未経験】)
4位、5位の順位付けは出走回数と勝利度数からデュアリスト>オメガレインボーとするのが恐らく正しく、デュアリストまでの上位4頭が残る2頭を明らかに上回るのと、オメガレインボー、ベルダーイメルの下位2頭に関しては勝ち馬候補からは外しても良さそうなので、以降の比較対象からは外した。また、1位のリュウノユキナの数値は正直驚異的で、レーティング数値も考え合わせると、一頭ズバ抜けている。しかもこの距離実績。これを見せつけられると逆らう気が失せるのが本音で、以降基本的な考え方として、リュウノユキナを負かせる馬がいるのか否か? という方向で話を進めたい。
第3のモノサシは今年8月に盛岡で行われた交流重賞のクラスターカップ。キーになるステップレースで上位馬があまり対戦していない今回、レース、馬によるモノサシ比較は困難だが、出走メンバー中有力視される2頭、リュウノユキナとオーロラテソーロが出走していた同レースは前述の“リュウノユキナを他馬が負かす”可能性を探る有効な材料と思われたので、その内容を比較してみた。まず時計差はリュウノユキナの0.1秒(クビ差)先着。斤量差は今回と同じ1kgで、2頭とも馬体重は500kgを超える大型馬なので、通常ならばこのレース結果からはリュウノユキナ>オーロラテソーロ、という結論に安易にたどり着きそうだが、2頭が今回背負う斤量に対して、それぞれどの程度慣れているのかを加味してみた。リュウノユキナが58kgを背負うのは昨年の2月以来1年半ぶり。一方オーロラテソーロは今年3月と6月に58.5kgの斤量を背負っており、今回の57kgは感覚的には随分楽だ。この比較から、クビ差が本番で逆転するのではないか、という推測をしたい。
諸々の、否、3つの要素比較から本命◎はオーロラテソーロ。対抗◯はもちろんリュウノユキナとし、▲にはデュアリストを指名したい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎オーロラテソーロ ◯リュウノユキナ ▲デュアリスト
モノサシの正誤判定は12/10(日)だ。
(文:のら~り)
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