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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回はみやこSに出走予定の9頭を診断します。
アスクドゥラメンテ
長期の休養があり、明け4歳にして未だ5戦。4勝2着1回と連を外していない成績。2走前の2勝クラス・京都ダート1900mは、不良馬場とはいえ1分57秒0。前走は前有利の新潟ダート1800mを、好位抜け出しで完勝。多少、追い出しへの反応が鈍い面はあるが、スピードに乗るといい脚を使う。ダート重賞の壁は厚いが、底を見せていない。どれだけ走るか楽しみ。
ウィリアムバローズ
今年のマーチS2着馬。水分を吸収しきれず、多少上がりのかかる馬場。内枠の馬にハナを譲り番手、直線では一旦抜け出すシーンを作った。不良馬場でも崩れず走れたのは収穫。前走は得意の中山で逃げを打ち、1番人気のハピを完封した。今回の京都は初出走。上がり勝負では分が悪く、後続の脚を削りながら逃げたい。
キリンジ
今年のJDD2着馬。外枠から力みながら走り、中団後方の馬群に入れたあとも、所々折り合わず頭が高くなる。それでも、ハイペースで展開が向くなか、しっかりと脚を伸ばした。前走のシリウスSも、道中同じように折り合いを欠き、力を発揮しきれず4番人気12着。ポテンシャルは高いが、幼さが目につく。
サンライズホープ
一昨年のシリウスS、昨年のみやこS勝ち馬。前者は好位抜け出しの勝利で、元々前に行くタイプ。ただ、後者は行き脚つかず、後方からの差し切り。昨年の東京大賞典では、後方から早めに動く形で4着。そこから重馬場での凡走が続き、前走のシリウスSは待望の良馬場、外枠から久々前につける競馬で8着。当日は差しが決まっていたが、もう少し粘れてよかった。
セラフィックコール
ヘニーヒューズ産駒、デビューから4戦4勝で重賞初挑戦。全レース出負けし、全レース上がり最速での差し切り。1勝クラス・京都ダート1800mを1分51秒6は、同じ日の古馬1勝クラスを楽に上回る。前走3勝クラス・阪神ダート1800mは、ラップの落ちない道中を動いての圧勝劇。荒削り、大味な競馬で大物感漂う。同じ競馬でここも通過するなら、スター誕生か。
タイセイドレフォン
昨年のレパードS2着馬。緩みない流れとなり、3着~5着までが初角2桁位置、勝ち馬も初角9番手。当馬は初角6番手から4角3番手と、前々で立ち回っているから強い競馬。直線でも併せられてからしぶとかった。古馬になってから1度の勝ち鞍は、3走前今回と同じ京都ダート1800m。ここも前に行ってどこまで粘れるか。良馬場でやりたい。
ハピ
昨年はレパートS3着、シリウスS2着、暮れのチャンピオンズCでも3着へ走った。レパードSとシリウスSは、4角2桁位置から上がり最速。後方から爆発力を活かすデビューから続けてきた形。一転、チャンピオンズCは内枠を活かし前につけ、テーオーケインズに先着した。前走はOPで1番人気3着も、約半年ぶりに加え、プラス12キロ。上位争いする力はある。
ホウオウルーレット
デビューから2戦は前に行く形で圧勝。ペースが速かった伏竜Sで凡走すると、後方に構える競馬を試しながら、前走3勝クラスを突破。砂被りがダメで、器用な馬ではなく、大箱向きの馬。外を回す形なら、京都ダートの4角では大きく振られる。相手も揃っているので、なかなか厳しいか。
ワールドタキオン
今年のエルムS2着馬。上位人気にスピードのある前に行きたい馬がいるなか、2番人気の逃げ馬の番手へつけ、直線入り口では先頭。一旦は抜け出したが、後方に待機していた勝ち馬の決め手に屈した。ただ、重賞初挑戦で、結果を出したのは収穫。今回はもうひとつ相手が上がる。スピードを活かせる馬場なら。
(文・垣本大樹)
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