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金言録をはじめとする諸々の執筆を先々週はお休みしたが、その理由は筆者が緊急入院した為だ(笑)。
「笑」なんてつけている場合ではないが、4年前同窓会で中学時代の恩師に「50代を振り返り、何に気をつけ生きるべきか」と問い、せっかく「健康」と一言、有り難~いアドバイスを頂いたにも関わらず、不健康極まりない生活を送っていたら8月にコロナにかかり、9月には胆嚢炎で緊急搬送、緊急手術を行う羽目になった。
胆石は痛い。痛くて気持ち悪い。どのくらいかと言うと象に胸を踏みつけられる苦しさ(=痛み)と、吐き気を伴う気持ち悪さが長く続き、「痛キモ」という言葉は本当は「痛くて気持ち良い」ではなく「痛くて気持ち悪い」の略語ではと思えてくるほど、痛くて気持ち悪い(笑)。
そんな“痛キモ”に苦しみ、手術で取り除いた胆石を医者が「プレゼント」と持ってきた。小さなカプセルに入った石は「結晶」と言われるだけはあり、規則正しい扁球体(楕円を球にした形)で、その大きさは胆嚢(たんのう)を満たすほどだった。
手術そのものは問題なく終わったが、入院すると困ることが私には一つある。
「血管」が分かりづらいのだ(笑)。
検査にしても点滴にしても、ヒトは血管を使う。注射針を入れる血管が私の場合他と比べて極端に見えづらく、どの看護師も露骨に嫌な顔をする。
私の中ではフツーに“あるある”だが、まず左の肘の内側から採り、次に右の肘の内側から採る。それでも足りなくなると今度は手の甲から採り、最後は足の甲から採る(笑)。病院で同じ様な人を見たことはないし、毎度のことながら医療関係者には申し訳ないと思う(笑)。
さて、血管が見つかりにくい(=血が曲者)のは私の体質だが“血が走る”のは競馬。今週末関西圏メイン、シリウスステークスもそんな血統材料が重要な要素となるレースの一つだ。今週の金言を紹介しよう。
曰く「シリウスステークスはブライアンズタイムの血」
ダートはそもそも血統が注目されるが、シリウスステークスも同様。そして今回注目する血はブライアンズタイム。ダート全般得意な血統だが特に湿ったコンディションでは無類の強さを発揮する。
たとえば昨年3着のオーヴェルニュは母系3代前にブライアンズタイムがいるし、一昨年3着ブルベアイリーデもまた母系3代前はブライアンズタイム。2020年3着エイコーンの父の父もブライアンズタイムで、このレースとブライアンズタイムは非常に相性が良い。
ヴァンヤールの母の父はブライアンズタイム。東海ステークスこそ競走中止だが、その前後5戦連続3着以内の実績は手堅く、突出した実力馬もいないここはチャンス。チャンピオンズカップに向け視界を開くべく、ここは実績が欲しい。
大学時代の友人から「今日は献血の日!」とメッセージが届いた。車通勤で献血も久しくしていないが、身体が良くなったら久しぶりに行ってみようか。血管細いけど(笑)。
(文:のら~り)
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