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2023年のクラシックが開幕する。第1弾は牝馬の桜花賞で「俺のチェックポイント」初日は、大阪サンスポの丸橋正宣記者がラヴェルに注目した。アルテミスSの勝ち馬で、阪神JF11着以来、4カ月ぶりで挑むGⅠ戦。能力を出せる態勢になっているかを陣営に直撃した。
悔しい思い出がある。昨年の阪神JFでラヴェルに自信の◉を打ったが、結果は11着大敗。あれから4カ月、改めてレースをチェックすると、道中で力んで体力を消耗し、直線では余力が残っていなかった。昨秋、アルテミスSを勝ったときは、3カ月半の休み明け。気性面を考えても、ぶっつけで挑むローテーションはいい方に出るのではないか? モヤモヤした思いを解消させる意味からも、真っ先に矢作厩舎へと向かった。
質問を投げかけると担当の福岡助手は「相手関係よりも自分との戦いですからね。馬体が増えにくくて、レースのダメージが大きくなりがちですが、今は精神面で安定していて、カイ食いもこの馬なりにいいですよ」と返答。アルテミスS(452キロ)から阪神JF(448キロ)では体重が減っており、ダメージという点では今回のローテの選択は吉と出そうだ。
ここに至る過程でも、気性面を考慮して単走追いのみ。3月29日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りは、ゴール前で軽く仕掛けられてラスト1ハロン11秒4(6ハロン84秒9)をマークした。「前向き過ぎる面が完全に解消されたわけではないですが、単走のぶん力みはましで、しまいの伸びも良かったです」と同助手は手応えを口にする。
加えて、課題のゲート練習も入念に行っている。「先週、金曜日にもして、以前のように扉が開くのを怖がるところはなかったです。放牧先でもずっと練習を重ねてもらった効果がありそうですね」と付け加えた。
アルテミスSで2着に下した相手は、次走で阪神JFを勝ち、JRA賞最優秀2歳牝馬に輝いたリバティアイランド。また、半姉は昨年のオークス3着、秋華賞2着のナミュールと血統背景もいい。潜在能力からすれば見限りは早計。最終追い切りの動きなどをじっくりとチェックして、答えを出すことにしよう。(丸橋正宣)
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