中央競馬ニュース

【ローズS】ラヴェル距離短縮歓迎! 勝って秋華賞へ

 0   0   571
シェアする  x facebook LINEで送る
【ローズS】ラヴェル距離短縮歓迎! 勝って秋華賞へ

サマーシリーズが終了し、中央競馬は秋のGIモードに切り替わる。3日間開催の中日17日は、阪神で3着までに秋華賞の優先出走権が与えられるTR「第41回ローズS」が行われる。本番で待ち受ける2冠牝馬リバティアイランドに唯一、土をつけたのがオークス4着馬ラヴェルだ。経験豊富な実力派が始動戦でどんな走りを見せるか。

TRを勝って女王に果たし状を叩きつける。ラヴェルは小倉芝1800メートルの新馬戦を勝って挑んだアルテミスSをメンバー最速となる上がり3ハロン33秒0で伸びて大外一気に差し切った。クビ差の2着に下したリバティアイランドはその後、阪神JF―桜花賞―オークスと3連勝。のちの2冠牝馬をただ1頭、負かしているのがこの馬だ。

阪神JF桜花賞はともに11着と結果を残すことができなかったが、前走のオークスでは好位でロスのない競馬をして4着。「内枠が良かった。壁を作れて、すべてがうまくいった」と、安藤助手は振り返る。改めて地力の高さを示した。

オークスから4カ月ぶりの始動戦。1週前追い切りは栗東CWコースで坂井騎手を背にゴール前で軽く仕掛けられて6ハロン85秒6、ラスト1ハロン11秒5をマークした。「折り合いに少し難しいところがあるのでリズム良く進み、しまいを伸ばすようにとの指示。動き、時計ともに良かった。1週前としては好内容。春より背が伸びたね」と、安藤助手の表情は明るい。


若干、距離の長かったオークスから勝ち鞍のある9ハロンへ3ハロン短縮するのはプラス。「自分自身でバランスが取れるようになるのは、まだ先」と、同助手はあえて課題を口にするが、それだけ伸びしろがあるということ。重賞2勝目を飾り、弾みをつけて女王が待つ淀のGIへ向かいたい。(夕刊フジ)



この記事はいかがでしたか?
ナイス (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

5月5日()
NHKマイル G1
新潟大賞典 G3
5月4日()
京都新聞杯 G2

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
73,123万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
9 セリフォス 牡5
49,313万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る